話しながら歩く・・・これだけで認知症予防です。

こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

今日は認知症予防のための散歩の話題です。

20150309-1
今日も全国的に寒いですが、もうすぐ春です。
ひきこもっていないで、お散歩にいきましょう!

運動は脳を刺激する

認知症のための運動療法って、聞いたことがありますか?
運動量の多い人は、運動量の少ない人よりアルツハイマー病や認知症になりにくいというカナダのデータがあります。
運動には、脳の機能を維持するだけでなく、脳の働きを活性化する効果もあるんですよ。

散歩でもOK

スポーツジムに行ったり、運動が習慣化している人は、運動を続けてくださいね。
でも「運動は苦手」という方は、お散歩をしてくださいね。
散歩でもいいの?と思われがちですが、散歩だけでも脳を刺激しますよ。
何気なくやっている事で、足を前に出すこと、腕を振ること…ということも実は脳の刺激になっているのです。
ふんだんの散歩より少し早足で歩いたり、歩幅を大きめにとって歩いたりしても、運動量は増えますし脳への血流はよくなりますよ。
私は、歩くときは少し歩幅を大きめにしています。
お尻や腿の裏が運動によって鍛えられていることを実感します。

話しながらの散歩はもっと脳を刺激する

2つの行動を一緒にやる事・・・いわゆる「ながら作業」は脳にとても良い刺激です。
「話すこと」と「歩くこと」は、全く別の作業ですから、その二つの事を同時に対処するために、脳の中のいろいろな分野が情報を懸命に処理して、指令を出して働きます。
足を出す、手を振るだけでなく、相手の話を聞く、その話を聞いて自分の持っている情報を引き出して話をする・・・これこれは、脳の中がフル活動しないと出来ない事です。

一番のポイントは楽しんでやることです。
家族や親しい友達と楽しいお話をしながら歩いてくださいね。
楽しんで「話しながら散歩」することで、脳は上機嫌です。
季節の花を見て楽しんだり、花の匂いをかぐことで、さらに脳は刺激されます。

 
 

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まとめ

脳は一生、成長するもので、使えば使うほど進化します。
脳を活性化させると、認知症の進行をゆるめたり失われた能力を回復させることが出来ます。
年をとってくると、体を動かす機会も減りがちになります。
自然と脳を働かせる機会も減って、記憶力や判断力が鈍ってくる事もあります。
脳の活性化のためだけでなく、健康維持のためにも散歩はお勧めです。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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