熱中症対策に「にがり」を使ってみたよ!
6月からの猛暑続き、いかがお過ごしですか?
こんにちは。
沖縄好き、発酵食品コーディネーターの名畑(@NozomiNabata)です。
今年は例年に比べて早い梅雨明けでしたね。
先日、いつも元気でお医者様のお世話にあまりならない70代の方が、めまいがひどくなりお医者様に行ったそうです。
そうしたら自律神経のみだれからくる熱中症との診断で、この暑さについていけないためにかかってしまったそうです。
年寄りがかかると言われ、めちゃ怒ってましたが(笑)
私も気をつけなくちゃと思いました。
何となくふらついたり、頭痛が起きて、熱中症に近い症状なのかな~~~と思うことが増えてきたのです。
熱中症や夏バテ対策のために皆さんもいろいろ工夫されていると思います。
私はというと、
☆冷たいものをなるべく取らず、日中は暖かいお茶や白湯で過ごす
☆暖かい味噌汁をしっかり飲んで塩分とたんぱく質を補給する
☆ご飯もしっかりよくかんで食べる
☆旬の野菜をよく食べる(ビタミン、ミネラル補給のため)
などで何とか乗り切ってましたが、ある日頭痛がするようになり、また工夫が必要だと思い考えました。
それで思いついたのが「にがり」を使ってみることです。
実は石垣島にお邪魔したときに、塩屋さんに行き「にがり」のことをたくさん勉強させてもらってたのですよ。
にがりの使い方は豆腐を作るために購入したのですが、実は疲れを取ることに優れています。
そう言えば、石垣島の塩屋のお姉さんがめちゃくちゃ元気だったのを思い出します。
毎日お茶や水を飲むときに1-2滴入れて飲んでるって言ってたな~~。
そのことを思い出して実行してみました!
石垣島に行った時の様子はこちら
1週間ほどにがりを飲んでみたところ、頭痛のような感覚はなくなりましたよ!
にがりとは?
にがりとは、海水から塩を抽出する時にできる液体のことです。
海水を煮詰めていくと、水分が蒸発し塩が固体となるのですが、塩を取り除いた後の透明の液体が「にがり」です。
にがりの成分
ゆっくりと低温で、時間をかけて結晶させたため、たくさんの栄養素があります。
塩化マグネシウムや硫酸マグネシウム、塩化カリウムなどのミネラルがバランスよく含まれています。
7月になったばかりですのでこれから毎日暑い日が続きます。
夏は汗を沢山かくので塩分をはじめ体内のミネラルが汗と一緒に出てしまいミネラル不足になりやすいのです。
ミネラルは体にとってとても大切な栄養素なので、不足すると熱中症や夏バテの原因にもなります。
そこで体にとって大切なミネラルであるマグネシウムの補給におすすめなのがにがりです。
にがりは豆腐を固める為に使われるものですが、水に数滴たらしてマグネシウム水としてスポーツドリンクの代わりに飲んだり、お米を炊く時に入れたり、お味噌汁に入れたりと手軽に使えます。
ご飯や味噌汁だったら、家族全員の熱中症対策を一度にできるので取っても楽でしたし、味もほとんど変わらないので、幅広く使えました。
にがり屋さんの回し者ではないですが、試してみる価値はあると思います。
皆さんも夏バテや熱中症対策に試してみてくださいね。
スポーツドリンクばかりだと、糖分過多が心配です。
しかも「にがり」は、お財布にも優しいですよ( *´艸`)
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