マグロのレアステーキ 脳にいい食べ物レシピ#179
こんにちは。
沖縄好き、発酵食品コーディネーターの名畑(@NozomiNabata)です。
今回はマグロをより美味しく食べるお料理を紹介します。認知症予防や体の健康のために食べたいお魚。
お刺身にすればより簡単に脂もしっかり摂れますが、冬は何となく冷たいものを食べたくないですよね。
体調が悪ければ悪いほど、お料理の温度も気になります。
またお刺身はわさび醤油か生姜醤油のどっちかになっちゃうことが多いと思いますが、豆板醤を使えば深みのある新しい美味しさになります。
食欲がない時でも美味しく食べられますし、しかも超簡単ですので是非お試しくださいね。
マグロのレアステーキ
材料、マグロ1柵、調味液:しょうゆ麹大さじ、豆板醤小さじ1(お好みで多くてもOK)、ごま油小さじ1、みりん小さじ1
- 調味液を作ります
- マグロをジップロックに入れ、調味液を入れて30分漬け込みます
- フライパンにオリーブオイルを引いて、表面を軽く焼きます
- 切り分けて盛り付けたら出来上がり!!
簡単に出来上がり~~~~、美味しく食べてくださいね。炊き立ての熱々ご飯が進みますよ♪
今日のレシピの脳にいいところ
魚
魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)と呼ばれる不飽和脂肪酸はオメガ3の一種です。
特に青魚にたくさん含まれています。
大豆油やコーン油、ひまわり油などは、オメガ6の油と呼ばれ、この油を取りすぎると血管内で炎症を起こし、動脈硬化や老化、脳血管障害などを引き起こします。オメガ3の油はその炎症を抑制してくれる作用があります。
外食やコンビニ、お弁当屋さんで売られている食べ物はほどんどがオメガ6。
知らず知らずオメガ6の油が多い食生活になってしまいがちです。
せめて家では、オメガ3の油を摂る、魚を食べるなどして血管を強くする食生活にしましょう。
魚の摂取量が多い人は、少ない人に比べて心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが低いと報告されています。
醤油こうじ
発酵食品は善玉菌の宝庫です。
腸の中には色々な腸内細菌がたくさんいますが、 私たちの健康に大きな影響を与えています。
お通じも関係していますし、美肌やダイエットにも。
腸の中の細菌バランスを整えることは、何より免疫を上げることに繋がります。
健康で元気に過ごすためには、 自分の身体の中の免疫をあげることが大切です。
そのために、塩こうじなどの発酵食品を毎日の食卓にさりげなく使うことをお勧めします。
作り方は、麹にしょうゆを入れておくだけ!簡単ですので、マイ調味料としていつも冷蔵庫に置いておくと便利ですよ!
オリーブオイル
エクストラバージン・オリーブオイルに、オレオカンタールという抗酸化力の強い栄養が入っています。
アルツハイマー病の脳の炎症を抑え、傷を修復して脳の健康を守りますから、炒め物やサラダなど、毎日の食事に使ってくださいね。
脳も体も栄養がないと働くことができません。いくつになっても元気で過ごすためには、しっかり栄養を取らなければなりません。食材を組み合わせて、いろいろな食べ方をして、楽しく栄養補給してくださいね。
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