太る原因はお米なの?お味噌と仲良しのお米をもっと美味しく食べよう!

沖縄そして発酵食品大好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。

 

先日、こんなお米を頂きました。
お米なんですがご存知ですか?片方は赤米、もう一つは黒米です。
IMG_5777[1]

両方とも古代米の一つで、実は昔からあるお米なんです。
驚くことに作っているのは農家さんではなく、家族の健康のために無農薬でお米を作っていらっしゃるそうなんです。
嬉しいことにそのお米のおすそ分けを頂けることになりました。
自宅の白米:赤米:黒米=7:2:1の比率で炊いてみてとアドバイスを頂いたので、その通りに炊いてみました。
IMG_5778[1]

どうですか?見た感じは艶々したお米の感じが伝わりますか?
口に含むと、お米の甘さが引き立ち、白米よりも餅っとした食感で、美味しさが口の中いっぱいに広がりました。

いつものお米に、ちょっと混ぜた竹で、味も食感も香りも全く別物になる不思議さに感動してしまいました。

どんな栄養があるのかちょっと調べてみました。
黒米
老化を防止するための栄養が豊富と言われる黒米。薬膳では黒い食べ物は腎の働きを助け、老化を抑制すると言われています。黒米の黒い色はアントシアニンという天然色素。ビタミンEを多く含むので、アントシアンとビタミンEの両方の作用で老化を防止してくれます。そして何より美肌効果があります。
血糖値を上がりにくくもしてくれますよ。「GI値」というものがあり、数値が低いほど血糖上昇を緩やかにしてくれます。
黒米のGI値は50。一方で白米のGI値は84と、その差は大きく違います。
赤米
赤米には白米の約8倍の食物繊維が含まれるので、便秘の解消や肥満防止に役立ちます。
白米の約3倍のカルシウムが含まれるので、骨粗鬆症予防や、動脈硬化予防、イライラ予防。マグネシウムも白米の4倍含まれるので、血栓予防の効果もあります。
その他にも体の中の塩分を排出したり、疲れにくい体を作ったりと、驚くようなたくさんの効果が期待できます。

実は、白米は明治のころにできた突然変異で、、19世紀には赤米や雑穀米が普通に食べられていたようです。
最近では赤米のもつ栄養素が知れ渡るようになり、農家さんでも作る方が増えているようです。

白米と黒米、赤米があれば、栄養バランスがばっちり整います。

白米と黒米、赤米があれば、栄養バランスがばっちり整います。

ご飯食べてますか?最近はお米が毛嫌いされているような傾向があります。それは、作るのが面倒とかお米は太るとか、そんなことからです。

お米を食べると太る?って、本当にそうなんでしょうか?
昔の人は、もちろんおかずなどは少なかったので、お米ばかり何合も食べていたと聞きます。でも太っている人はいなかったですよね。それを思うと、ご飯を食べると太る!なんて言い切れないのではないでしょうか。

体を元気にする栄養がたっぷりのお米を食べないのはもったいないですよね。白米だけじゃなく、黒米や赤米なども混ぜて食べてみてはいかがでしょうか。

それに前日の残りでもいいので、少しのおかずとお味噌汁があれば、もっと体が元気になりますよ!

もっと、お米ライフを楽しみませんか?

 

 

 

貴重な美味しい国産大豆を使って、お米に合う、おいしいお味噌を作る教室を時々開催しています。また、発酵料理教室も!
もっと元気になりたい方、美味しい味噌汁を飲みたい方、二日酔いがひどくなってきた方、友達同士で楽しくお味噌を作ってみたい方、家族のために味噌を作りたい方!
味噌仲間募集してますよ♪

駒込にある自然野菜レストランのナーリッシュで味噌教室も行っています。食事と味噌作りを一緒に楽しみたい方はこちらへ
味噌作り教室 at ナーリッシュ

教室情報をお届けします。
気になる方はチェックしてみてくださいね。また、出張も行ってます!

味噌作りスケジュール

気になる方はこちらからお問い合わせくださいね。

お名前*
メールアドレス
メールアドレス(確認用)*
お問い合わせ内容*

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

You may also like...