カボスの風味かおる鶏ハンバーグ 脳にいい食べ物レシピ#164
沖縄そして発酵食品大好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
先日、カボスをいただきました!しかも無農薬ということで、カボスが輝いて見えました(笑)
それがこれです!
でもあれ?カボスって旬は9月で緑色じゃなかったっけ?とふと疑問に思い調べてみると、
実が緑の時期は9-10月ごろで、ちょうどサンマの出回るあたりが旬です。最近は、サンマに大根おろしとカボスを添える人も多くなってきましたよね。おしゃれだし、美味しいし、サンマのために生ってくれている。。。そんな気さえします!
黄色の時期は11-12月ぐらいです。でも、黄色になったカボスってなかなか見ないですよね。黄色になったカボスって食べられないと思いきや酸味が柔らかくなるので、お料理にピッタリなんですよ。
私は小さい頃は、ずっと昔だけど、柑橘系の食べ物はレモンやミカンしか見なかった気がします。果物王国の山形ですが、スイカやサクランボ、黄桃やラフランス、ぶどうといろいろあったけど、寒いせいか柑橘系とは程遠い世界で過ごしてきました。
だから、柑橘系を見ると、未だに憧れのような気分を味わうんですよね~。
そして、果物の中ではミカンが大好きで、手が黄色になるまで食べちゃうほど(笑)
そして頂いたのがこのカボス!嗅いでみると柔らかな酸味が香ってきて何ともたまらない感覚でした。
このカボスの柔らかな風味を残して料理をしたいということで作ったのがこちら
鶏肉のハンバーグです!
作り方はいたって簡単!鶏のひき肉に(ムネ肉でもモモ肉でもお好みのものを使ってください)塩麴とねぎのみじん切り、カボスの皮を擦って入れて、混ぜて焼くだけ!という超簡単なものです。
塩麴が鶏の臭みを抜きふっくらと仕上げてくれて、カボスが香りを引き立ててくれるので、口に入れた瞬間に爽やかなかんきつの香りがほのかに鼻を抜けていきます。
カボスというと、魚のそばに添えたり、ポン酢に入れたりということが一般的です。今回いただいたカボスは無農薬だからこそ皮まで安心して食べることができました。
カボスは旬を過ぎて黄色になったら食べられないと思いきや、黄色のカボスだからこそ味わえる味もありますよ。
今日のレシピの脳にいいところ
鶏肉
鶏肉にはコリン成分が多く含まれています。
アセチルコリンって聞いたことがあるでしょうか?
アルツハイマー病の人の脳を調べると、このアセチルコリンがとっても少ないことが解明されています。
コリンは、そのアセチルコリンの元となる成分。
たくさん食べる事で、記憶力が良くなることや、高血圧や動脈硬化を予防して認知症を防ぎます。
そして、カルノシンと言われる老化防止の成分もたっぷり含まれるのも、見逃してはならないところです。
塩こうじ
発酵食品は善玉菌の宝庫です。
腸の中には色々な腸内細菌がたくさんいますが、 私たちの健康に大きな影響を与えています。
お通じも関係していますし、美肌やダイエットにも。
腸の中の細菌バランスを整えることは、何より免疫を上げることに繋がります。
健康で元気に過ごすためには、 自分の身体の中の免疫をあげることが大切です。
そのために、塩こうじなどの発酵食品を毎日の食卓にさりげなく使うことをお勧めします。
風邪予防に、疲労回復、美肌効果、むくみや高血圧などにもにカボスはいいようです!
そして、さっぱりした美味しいハンバーグを食べたいときにお試しくださいね。
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