健康のために、季節を感じつつ名も無いおかずを作って食べよう!
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
夏から秋になり、お野菜たちのラインナップも変わってきましたね。お値段ももちろん変わってきて、レタスやトマトなどは高くなり、かぼちゃやレンコン、里芋などが手頃な値段で手に入るようになりました。
季節が変わると同時に、お野菜たちももちろん変わってきているんですよね。
先日小学生や幼稚園のお子さんを持つお母様にあれこれインタビューをする機会を持ちました。私が一番聞きたかったのは、いまどきのお母さんはどんな料理をしていらっしゃるのかってことです。もちろん人によって違うとは思いますけどね。
よく作るメニューを聞いてみると、ハンバーグ、カレー、オムレツ、から揚げ、しょうが焼き・・・・有名メニューが目白押しです。お子様が好むメニューでもありますよね。
手作りを基本としていらっしゃるので、子育てをしながら手作りを頑張っているなーと言う印象を受けました。
でもあえて一言言わせていただけるのであれば、言っちゃいますけどね(笑)
このメニューではお腹はいっぱいになるから幸せですが、健康になるためのメニューとしてはちょっとマイナス点が見つかります。
それは、同じ食材を使ってしまうので偏ってしまうということ、そして食費が高くつくということです。
一見、レパートリーが広く見えますが、鶏肉、豚肉、牛肉などのお肉のほかは、お野菜の陰が玉ねぎとにんじん、付け合せのキャベツやレタスなどしか見当たりません。サラダは副菜として作っていらっしゃるようでしたが聞いた限りだと圧倒てきにお野菜が不足していると感じました。また、同じメニューを繰り返すことは、食費も高くつくんですよ。例えばレタス。夏に買えば一玉100円足らずで買うことができますが、冬だとどうでしょう。一玉300円や400円と言う目玉が飛び出そうな値段になることもありますよね。しかも旬でない野菜は、味もあまりないですし栄養価が少ないのです。値段が高くて、栄養が無いって信じられないような話しですよね。同じメニューにしてしまうと、そんなことも起こりうるのです。
たんぱく質やご飯で炭水化物は摂れているようですが、他の栄養が摂れているのかちょっと心配なメニューです。
ワカメや昆布類、豆類、発酵食品、野菜類、などを積極的に食べて欲しいと思いました。
健康のためのメニューとしてお勧めするのは、名も無いおかずを作って食べると言うことです。旬の野菜で新鮮な野菜を選んで組み合わせて食べれば、栄養価もばっちりですし、同じものばかりを食べなくてすみます。それに、旬の野菜は美味しくてお財布にもやさしいですからね。ついでに、料理をして好きな名前をつけちゃいましょう!思いっきりおしゃれな名前をつけたら、家族も笑顔になっちゃいますからね。
四季に恵まれた日本には、季節ごとに美味しいものがあります。またそれを食べることで体も心も元気になります。自然と一緒になるべく生きることって大切じゃないかな!旬の美味しいものを食べて元気になりましょうね。名も無いおかずは家族を元気にしてくれますよ。
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