横浜鶴見には沖縄料理をじっくり楽しめる場所があります

沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(＠NozomiNabata)です。
土日は特に沖縄関連のブログを書いています。

毎年11月に行われるウチナー祭りは2018年の今年で3回目です。
1回目2回目と回を追うごとに増えていく参加者の人たち。そして出店者の方々！2回目のときも飲食スペースに入り切れないほどの人たちが集まっていました。
今年もたくさんの人が集まるよね～～と思っているときに、ビッグニュースが届きました。
なんと今年は、あのBEGINがやってくるそうなんです。もちろん生BEGINはとっても魅力的ではあるけれど、予想よりはるかにたくさんの人がいらっしゃることが考えられて、あの小さい駅で大丈夫かしら？とか、人手は足りているのかしら？とかどうでもいい心配が心を占拠しました。私は、どちらかと言うとゆったりと過ごしたい派。

そんな情報を確かめようと、鶴見にある「ななまかい」さんにお邪魔しました。こちらのななかまいさんは、観光客の方や、鶴見に住む沖縄の人、沖縄が好きな人、沖縄料理を楽しみたい人、色々な方々が集まります。

コレは先日お邪魔したときの写真です。マスターとともちゃんがやさしく迎えてくれました！

いつもたくさんの美味しいお料理があって目移りするんですが、今回一番最初に頼んだのはモズク入りの出し巻き卵です。
ありそうでなかった料理ですよね。
ふんわり出しの効いた卵にモズクが入っていて、食感も味も最高でした。コレがまた、オリオンビールに合いましたよ！

そしてななまかいに来たら、頼まないことは無い「ソーキのから揚げ」。実はあまり固まりのお肉は得意ではないけれど、このソーキのから揚げだけはいくらでも食べられる自信があります。ニンニクとしょう油がふんわり効いていて、ふっくら仕上っていて最高なんです。

それのお供にはやはり、泡盛。今回は「翠古（すいこ）」という忠孝酒造さんの泡盛です。味も美味しいけれど、この氷と水、焼酎が入った焼き物も素敵でしょ。この入れ物はカラカラという名前が付いています。飲み終わった印にカラカラと音が鳴るんですよ。沖縄料理屋さんでは、泡盛を頼んだときにはこのカラカラに入って出てきます。形も可愛いし、泡盛がグンと美味しくなる入れ物です。

そして変り種で「ニンニク入りのかまぼこ」を頼んでみました。ふんわかと香るニンニクと魚の柔らかいすり身が絶妙にあって、ちょっとしょう油で味付けされていて、またそれが焼酎を呼びました（笑）

ななまかいさんは鶴見駅から近い場所にありますよ。ちょっと沖縄を楽しみたい人にお勧めです。マスターとともちゃんがやさしく迎えてくれますよ。
日曜定休、土曜はライブを開催しているときもあります。

美味しいものを食べて、楽しくおしゃべりして、元気になっちゃう場所です。