栄養プラスのひじきの煮物 脳にいい食べ物レシピ#160
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
簡単に楽しく作れて、美味しく食べて、元気を満タンにする食べ物シリーズです。
今日はひじきを使った料理です。ひじきは誰もが認める健康料理の一つですが、その具材を乾燥野菜にすることで栄養価が上がり、美味しさもアップします。カルシウムを補いたい人、もっと食物繊維を摂りたい人にはお勧めです。
お天気のいい日にちょっと野菜を干しておきましょう。にんじんや椎茸など干すことで栄養価がグンとアップして美味しくなりますよ。
のぞみレシピは、美味しいだけじゃない脳にも体にもいいものを紹介しています。
脳や身体の病気予防にもなるレシピなんですよ。
お、面白い!と思ったら、作ってみてくださいね。
栄養プラスのひじきの煮物
材料は、ひじき、干しにんじん、干しシイタケ、戻した大豆、揚げ、みりん、しょうゆをそれぞれお好みで使ってください。
(ざっくりしすぎてごめんなさい!)
- いつものひじきの煮物に干しにんじんと干しシイタケを入れて煮るだけです
自宅で半干しにした野菜なので水で戻す必要も無く、お好みに切ってそのまま入れるので煮る時間も少なくって、時短にもなりますよ!
なのに栄養豊富って嬉しいですよね!
今日のレシピの脳にいいところ
ひじき
ひじき、昆布、モズクなどの海藻類は、カルシウムやマグネシウム、カリウムなどミネラルがたっぷりです。骨粗しょう症の予防にも役立ちます。
体の細胞のミネラルバランスを改善して血圧を正常化しますし、血流の改善にも効果的です。風邪予防や血糖値の改善にも役に立ちますし、お肌の改善やダイエット、髪の毛や爪の艶にも関係している栄養がぎゅっと詰っています。
貧血を防いでくれますから、脳にたくさんの栄養と酸素を送る血を作ってくれます。毎日食べることでより元気な体が作られます。
にんじん
にんじんのきれいなオレンジはβカロテンの色。
βカロテンには、体内で発生する活性酸素を取り除き、記憶力、学習力、思考力低下を防ぐ働きがあります。
また皮膚や粘膜を強くする作用がありますから、動脈硬化を予防します。
血管のしなやかさを気にしたことがあるでしょうか。
脳の血管が弱くなると、脳出血などの病気を引き起こしてしまう事もあります。
にんじんで血管の応援をして下さい。干したにんじんは栄養がたっぷりですよ~~~
大豆レシチンがたっぷり含まれます。
脳の情報伝達に関わる神経細胞をつくる大切な物質です。
レシチンが不足すると認知症になったり、脳の働きが悪くなることもあります。
レシチンは脳に良いだけでなく、余分な脂肪が血管の内壁や体内に蓄積されるのを防ぎ、動脈硬化や高血圧の原因になる血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きもあります。
生活の中で、上手に活用したい食材です。
葉物の少ない季節は、海藻類などをたっぷり入れることで、バランスも色も整います。また干した野菜のちょい足しで栄養をいっぱいもらいましょうね。
干し野菜って簡単に作れるの?と言う人のための教室を開催します。
興味のある方は「干し野菜を作る、味わう、味方につける」をご覧くださいね。
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