夏の疲れを感じないための食べ物!うなぎだけじゃないよ!
こんにちは。
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
だんだん暑くなってくると、「疲れたなぁ」と思うことも多くなりますよね。朝起きたときから、何だか疲れていると1日中やる気が起こりません。そんな疲れを吹き飛ばすのは口に入れたものからです。やっぱり食事から元気をもらいましょう!
ドリンク剤に頼りすぎてないですか?
疲れが抜けない日が続くと、何とか乗り切ろうとして、ついついドリンク剤に手が伸びていませんか?
ドリンク剤には糖分がたっぷり含まれているので、がぶ飲みすると血糖値が急激に上がり、下がるときにどっと疲れが出てきます。
飲んだ数時間後に疲れが戻ってくる感じや悪寒がするのは、効き目が切れたのではなくって、血糖値が下がったときに起こるものなんです。
血糖値の上下が激しいと、糖尿病になったり血管がもろくなることもあるので、いつもドリンク剤に頼るのは危険です。
大切なのはビタミンB群+α
ビタミンB群はB1、B2、ナイアシン、B6、B12,パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種類が仲間で、お互いに協力しながら、糖質や脂質、たんぱく質をエネルギーに変えたり、身体の中の老廃物を排出したりする役割があります。どれが欠けても疲れやすくなります。
ビタミンB群が含まれる食品は、レバー、玄米、イワシ丸干し、カツオ、マグロ、牛もも肉、豚ひれ肉、うなぎなどです。これらを食べつつ旬の野菜をたくさんプラスしていただきましょう。調味料として、塩麹やしょうゆ麹、味噌などの発酵食品を選べば、ビタミンB郡の吸収を上げてくれますよ。
昔はうなぎが夏場に売れなかったため、うなぎ屋さんが平賀源内に相談して、夏場に売れるよう作られたのが土用の丑の日と言われています。うなぎは庶民に手の出ない食べ物になりつつありますが、やっぱり夏に精の出るものとして食べる方が多いのではないでしょうか。でも、お腹の調子が悪い人は脂がもたれてしまうので食べるときはしっかり噛んで唾液を出すことも大事になります。
そしてビタミンBは、アルコールの摂取や、ストレス、食べ過ぎ、加齢でも消費され続けるので、疲れを自覚する人は多め多めに食べていきましょう!
暑い時期は疲れるけれど、体の声を聞きつつ栄養もしっかりとっていきましょう!
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