夏の疲れが出てきたな~~と思ったときに食べて欲しいもの
こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日は夏の疲れを吹き飛ばすための食べ物の話をしたいと思います!
いっぱい食べればいいのかな~~と言うことではありません。
食べ物にはいろいろな力が秘めてあるんです。
8月のお盆を過ぎた頃から出てくるのが「夏の疲れ」
帰省したりイベントがいっぱいだったり忙しく過ごした後は、疲れが残ってしまうことがあります。
年のせい?
もちろん年々年を取るにつれ疲れは残りやすくなるんだけど、年のせいだけとは言えないですよね。
だって、元気なお兄様方やお姉さま方ってたくさんいらっしゃいますから。
原因もいろいろあると思います。
暑さや湿気、部屋の外と中との温度差からくる身体へのストレス
たくさんのイベント
身体の中の水分不足
食べなさすぎ
反対に食べ過ぎ
冷たいものの取りすぎ
食べているつもりでも栄養失調・・・・
色んな原因が上げられますが思い当たりますか?
もし冷たいものの取り過ぎかも~と言う人は、冷たいものは一口にするとか一日1回だけにするとかのルールを決めましょう。
冷たいものを取り過ぎると、体温が一時的に下がって代謝が悪くなります。
栄養バランスが悪いという人も多いかもしれませんね。
カロリーは取っているけれど、ミネラルは絶対的に不足している人が多いんです。
こんな人も代謝が低くなってしまいます。
なるべくビタミンやミネラルをたっぷり摂りましょう。
こんな時こそ野菜が活躍します。
部屋の温度の調節やぬるま湯に浸かるなどの対処方法もたくさん考えられますが、食べ物に関しては「酢」を使うことをお勧めします。
夏に酢の物が出てくるのには理由があるんです。
まず疲れのものとは乳酸と呼ばれる物質が溜まった合図です。
目には見えないけれど、毎日溜まってしまうものなんです。
その溜まった乳酸を分解して疲れをとってくれるのがお酢にたくさん含まれるクエン酸。
また、食べ物は身体の中で燃やされてエネルギーを作りますが、食べ過ぎたり代謝が低くなって燃焼されなかった燃えカスが溜まりすぎても疲れを感じるようになります。
これも酢が燃えカスを体に溜まるのを防いでくれます。
Wで疲れの効果を取ってくれるというわけです。
私のお勧めは、自家製ドレッシングでお酢を使うこと。
切っただけの生野菜でも温野菜でもかけちゃえばそれだけで1品になるし、バランスも整います。
ドレッシングは基本は、お酢:油:醬油=1:1:1
これに玉ねぎのみじん切りやゴマなどを加えれば美味しく仕上がりますが、夏はこのドレッシングのお酢の分量をちょっと多めにします。
疲れた家族がいたら、お酢を少し多めにしてみましょう。
簡単なドレッシングの作り方
はこちらからごらんいただけます。
ドレッシングを簡単に作りたい人は必見ですよ♪
お酢をもっともっと見方にして、夏の疲れを吹き飛ばしましょうね。