認知症を進ませないためには「認める」ことから
今日は暑い1日でした。
熱中症になる人がとても増えているようです。
暑い時期は、無理しない、よく寝る、水分補給を忘れない・・・で乗り切りましょう。
こんにちは。
「サプリ缶」店長&健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日は認知症を進ませないための話です。
ほとんどの認知症はある日、突然かかる病気ではありません
初めは、「何となく物覚えが悪くなってきたかな」や「同じ事を何度も聞いてくる」「外出しなくなってきた」などのサインが現れます。
このサインを何もしないまま放っておくと、軽度認知症から認知症になる可能性が大きくなります。
でも軽度認知症になったからと言って、必ず認知症になるわけではないんです。
サインを受け止めて、認知症にならないための努力することで認知症になる危険は回避されますが、サインを見逃して生活自体も変えなければ、じわじわと脳の神経が壊されて認知症になってしまいます。
サインを受け止めて、脳の事を考えるか考えないかが分かれ目になるんですね。
最初の一歩は認めること
家族は「あの何でもできるお父さんが・・・」などと思い認めたくない気持ちが膨らみます。
本人は「昨日の事を覚えていないなんて、恥ずかしくて言えない」と、かたくなになります。
でも、これは認知症を進ませてしまう行動です。
今の状況を家族で認めること、それが大切です。
認知症になることは恥ずかしいことでもなんでもないのです。
ほんのちょっと生活を変えることで、認知症にならないことの可能性が広がります。
今はインターネットで、認知症にならないためのレクリエーションや食事、運動など調べることが出来ます。
本人や家族が、今の脳の状況を認める→進まない努力を少しずつ始めてみましょう!
軽度認知症が心配な方はこちらのテストをお試しください。
認知症診断にはどんなテストが行われるの?
認知症を進ませないためのレクリエーションを紹介しています。
認知症レクリエーション
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まとめ
脳はいつまでも成長する可能性を持ってます。
脳に刺激と栄養を与えることで、働くことを止めかかっていた脳はちゃんと復活できます。
ちょっと脳に悪い生活をしていたことを認めて、脳に良い生活を始めてくださいね。
脳は正直ですよ。