外食が多いときは、青魚の刺身を食べよう!

こんにちは。沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(@NozomiNabata)です。

忙しいとどうしても外食になってしまうことがあります。そんな時にお勧めの食材を紹介させてくださいね。

外食ばかりになってしまうと気になるのがバランスではないでしょうか。好きなものばかりだったり、お肉ばかり、野菜ばかりと偏ってしまうのは仕方のないことですよね。外食で少しでもバランスを摂ろうと思って食べるのがサラダになると思います。少しでもビタミンやミネラルを摂りたいですものね。
栄養のバランスとしてはいろいろなものを食べることって本当に大切だと思います。

 

 

油(脂)のこと考えてますか

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外食をすると偏ってしまうのが栄養と言いましたが、もう一つ偏るものがあるんです。それは油(脂)です。
商売をやっていたら出さなかったらいけないのが利益です。お仕事をして食べられないのでは仕方がないですからね。みんながみんなそうだとは言いませんが、食堂や飲み屋さんを経営する人は、やはり安いコストで便利に使えるものを選びます。そうすると油は同じようなものになってしまうんです。不飽和脂肪酸のオメガ6という言葉を聞いたことはないでしょうか。オメガ6には大豆油やコーン油、綿実油、ごま油やひまわり油などが入りますが、安価で手に入れやすく使いやすいために使われることが多くなります。

そして家庭でも使われているのもオメガ6の油です。その他にも、冷凍食品やケーキ、お菓子などを作る際もオメガ6の油を使います。

こうやって考えるとこの油を気が付かないうちに案外とっているのではないでしょうか。オメガ6の油は、体を作るためには本当は必要な油ですが、摂りすぎてしまうと、アレルギーやアトピーの原因になったり、脂肪肝や老化を促進してしまいます。その他にも血管にダメージを与えたりするのです。

 

 

油には油

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オメガ6は必要だけど摂りすぎると悪さをしてしまうのです。特に古くなった油には注意が必要です。
こんな時はどうやったらいいのかというと、油には油です!栄養と同じように油もバランスが大切になります。オメガ6が多いようならばオメガ3の油をなるべくとるようにしましょう。そもそもコレステロールが悪さを働くのはオメガ6が多すぎるときです。アラキドン酸という脂肪酸に変身して、これが血管内に炎症を起こして動脈硬化や老化の原因になります。一方、オメガ3はその炎症を抑える作用を持っているのです。なるべくオメガ3の油をとるように心がけましょう。オメガ3には、亜麻仁油やしそ油(えごま油)、チアシードオイル、魚に含まれる油があります。

 

 

オメガ3のとり方

オメガ3の油は熱に弱い特性があります。亜麻仁油やしそ油をドレッシングなどに使ったりすることがお勧めです。

でも、一番簡単なのは、青魚をお刺身で食べることです。これなら簡単じゃないでしょうか。暑くなるこの季節はお刺身が美味しいですしね。お店屋さんで頼むのもいいですし。

こんな料理もありますよ!
アジのゴマ酢マリネ→これもサッパリして美味しいんです。
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外食が多い方は、オメガ3を使ったドレッシングを使ったり、青魚の刺身などを積極的に食べるようにしましょうね。

 

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名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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