娘と味噌作りを楽しむ時間は優しい時間でした
味噌作り教室で作った大豆が大幅に余ってしまい、どうしようかと悩んでいたら、一番伝えたい人にまだ伝えていない!ってことに気が付きました。
こんにちは。
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
それは、わが娘。
たくさん、いや、身近な人に味噌の大切さを伝えてきたのに、今まで気が付かなかったんですよね。いや~~失敗失敗!!
手作り味噌を作るまでは、娘はお味噌汁をあまり好んでいなかったんです。それでもお味噌汁は朝ご飯の時に出していましたけどね。みそ汁の具材は食べても汁が残る状態でした。それは、旦那も同じで、こんな所が似なくってもいいのにって、残った汁を見て苦笑していました。みそ汁の作り方が下手なのかな?と反省してこともありますが、まあ、みそ汁の中の野菜や海藻類を食べるだけでも良しと思っていました。
それがですよ。ある時期から飲むようになったのです。
それもきれいに!ついでに旦那も同じでした。「あれ?汁飲んでるじゃん?」と聞いてみたら、「うん、今日の味噌汁は美味かったから」の即答でした。
お味噌汁の作り方は何も変えてません。具材も同じです。
何が変わったのか。それは、買ってきた味噌ではなく、作った味噌で作ったことだけでした。
美味しくなれと思いながら作った味噌、そんな気と手の中の常在菌、部屋の中の菌たちが名畑家好みの味噌に育ててくれたからだと思います。手前味噌って言葉があるように、自分で作った味噌はどんな味噌より美味しいんです。
お味噌が変わったのを知って、味噌作りには興味を持っていた娘。誘ってみたら「いいよ」ってことだったので、一緒に作ってみました。大人なので、今後のために塩選び方や味噌の選び方、大豆の育ち方などもしっかり伝えてながらも、ゆる~い時間が流れていました。
娘からは、今楽しいことや、やろうと思っていることなど、いつもは会話に出ない内容も出てきて、親としてはうれしく思いました。もしかしたら、これも、味噌作りのいいところかもしれません。一緒に作ることで、話しやすい環境になるんだと思います。
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