気分が落ち込んでしまうときは、何を食べたらいいの?
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
太陽の日差しが短くなったり、天気が悪い日が続くと、気分も落ち込みがちになりますよね。
体がとっても疲れたときや、落ち込んだ時、甘いものを食べる事もありますが、実はNGなんです。
糖分で血糖値が上昇して一時は気持ちが上がるんですが、その後急下降してしまい、交感神経の緊張を招いて、心に様々な乱れが出て、気分が下がってしまうことも多くあります。
気分のコントロールが難しくて、甘いものを止められない人は、量を少し加減したほうが良さそうです。
さて、気分が落ち込むときは何を食べたらいいのか。
それは、ずばり、たんぱく質です。
心の変化は、脳の変化で、変化に関係している脳内伝達物質は栄養が要なんです。
この栄養がないと、届くはずの栄養が滞って、うつや統合失調症、パニック症などにかかりやすくなります。
神経伝達物質を作る大元はたんぱく質で、消化そして吸収される過程で、アミノ酸に分解されて神経伝達物質に合成されていくのです。
野菜もたんぱく質もたっぷり摂れば、身体も心も元気になります!
たんぱく質摂ってますか。
お肉をガッツリが難しければ、魚、大豆と言う手もありますし、お肉も大根おろしや、パイナップル、また塩麹などと一緒に食べると、たんぱく質の分解が早くなり胃もたれも防げます。
たんぱく質を美味しく食べれば、気分も上向きになります。
年をとれば、粗食が良いなんてことはありません。
しっかり食べましょうね!
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