今が旬のニンジンをたっぷり食べて風邪予防!
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
旬のお野菜には、栄養がたくさん含まれます。
ニンジンは1年中、食べる事ができますが、旬は秋から冬。
今の時季が一番栄養価が高いんです。
今日はニンジンの話です。
ニンジンあれこれ
ニンジンは緑黄色野菜のひとつです。
鮮やかなオレンジ色は、豊富に含まれるカロテンの色素によるものです。
おかずの中に、オレンジ色のニンジンがあるだけで、栄養も見た目も満足しますよね。
アフガニスタン原産のニンジンは、トルコを経てヨーロッパに伝わった西洋種とアジア東方へ伝わった東洋種があります。
現在よく見かけるのは西洋種です。
品種改良が進んで、独特の香りが減って、甘みを感じられるのも多くなりました。
金時ニンジンと呼ばれる京ニンジンが東洋種です。
こちらは、おせちなどに使う家庭も多いですよね。
ニンジンの何がいいの?
健康効果の期待から、ニンジンジュースにして飲む方も多いですよね。
ニンジンに含まれるβカロテンは、抗酸化力が強く、免疫を高め、皮膚や粘膜を強化する働きがあります。
更にガンや心臓病、動脈硬化の予防や老化の防止など、色々な効能を持っています。
身体の内部だけでなく、肌や髪を健康にする効果もあって、美容面でも積極的に摂りたい食材です。
油と調理すると、βカロテンの体内への吸収が高まり、生で食べるよりも8倍になると言われています。
油で炒めただけで、甘さもグンとアップするのが、味覚からも感じられます。
私のオススメは、ニンジンシリシリ。
ツナではなく、オリーブオイルとニンジンとちりめんが定番です!
ニンジンには、「アスコルビナーゼ」というビタミンCを壊す酵素も入っているんです。
ビタミンCを含む野菜と組み合わせる場合は、ニンジンを加熱するか、お酢やレモン果汁とかけて食べると、アスコルビナーゼの働きが抑えられます。
昔からの料理の、「ニンジンのナマス」も理にかなった食べ方なんですよね。
この冬、元気に過ごすために旬のニンジンを食べて元気になりましょう!
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
お悩みの方のご相談を受け付けております。
一緒に考えて、より良い方法を見つけましょう。
お気軽に問い合わせください。
メールでの問い合わせは、24時間受け付けております。
お問い合わせはこちらから!
まとめ
美味しいものをたくさん食べて、免疫をあげて病気予防になればこんなに良いことはありません。
ニンジンは一年中食べる事ができますが、今が旬ですので、一番栄養があって美味しいです。
たくさん食べて、粘膜を強化し、免疫もアップして元気に過ごしましょう。
買い物をするときは、葉を切った茎の部分が小さく丸いものが味がよくて柔らかいと言われています。
美味しいにんじんを選んでくださいね。