寒い時期の関節痛を少しでも和らげる食べ物は?

54年ぶりの11月の大雪にはビックリしました~~
でも、大きな事故が無くってちょっとホッとしています。
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
 
 

こんな冷え込んでくると、出てくるのが関節痛や神経痛、五十肩ですね。
痛くなったら治療するしかないですが、先生にすべてお任せ~~ではなく、自分でもできることやってみませんか。
実は、食べ物の摂り方で痛みの具合も違ってくるんです。
 
 

20141119-2
寒い時期はナメコのみそ汁もいいかも♪
体が温まるし、身体の動きを滑らかにする成分がたっぷり含まれます。
 
 

コンドロイチンと言う名前を聞いたことがありますか。
納豆やオクラ、めかぶや山芋などの植物性食品やすっぽんやふかひれなどの動物性食品に含まれています。
そう、あのネバネバに含まれているんです。
コンドロイチンってギリシャ語なんですね。
意味は軟骨ってことです。
 
 

体の中でたんぱく質と結びついて、潤滑油の働きをしています。
関節を滑らかに動かす働きです。
自動車でも機械でも、潤滑油がないとギシギシしちゃって動かなくなりますよね。
若いうちは、身体の中でも作られるんだけど、年をとると作られにくくなるんです。
だから、せっせとせっせと食べないと、身体がギシギシしちゃいますよ。
 
 

納豆、オクラ、モロヘイヤ、海藻、ウナギ、すっぽん、ふかひれ、山芋、長いも、ナメコなどネバネバ食品を心して食べましょう。潤滑油が揃えば、痛みも少しは和らぎます。
一度にたくさんではなく、毎日少しずつ少しずつ食べて蓄えることが大切です。

 
 

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名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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