不調の原因。好き嫌いの嫌いじゃなく、好きな方かも!
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
健康のためには、色々な食べ物を満遍なく食べるって、大切なことです。
たくさんの種類を食べる事で、栄養の偏りがなくなるからなんですよね。
元気食アドバイザーの私としては、何でも食べて欲しいと思う反面、大人になってもどうしても食べられない嫌いなものは、無理しなくていいんじゃないかな~~って思います。
野菜全部が嫌い!と言うならかなり問題ですが、一つの野菜とかひとつの果物なら、なんら問題ないと考えてます。
私たちの周りには、色々な種類の野菜があるから、それ一つを食べない!と言う選択をしたなら、別の野菜で補うことも可能だからです。
例えば、ほうれん草が嫌いなら小松菜や他の緑黄色野菜で補うとか出来ます。
椎茸やトマトはその栄養素を他の野菜で摂るのはちょっと難しいけど、それを食べなかったから病気になるというものでもないから。
私も先日、久しぶりに嫌いなものと出会いました。
江ノ島に行った時なんですが、名物のシラス丼を注文したら、その上に一緒に出てきちゃってました(笑)
そうなんです。
みょうがはどうしても駄目なんですよね。
ほんの少し食べただけでも、みょうが味が口の中いっぱいになって涙目になります。
食のアドバイザーとしては、ちょっとした欠点です。
たくさんの人と一緒に食べている中、こっそりこっそりと別皿に移して、シラス丼をいただきました。
嫌いな人は、本物を食べてないから、美味しいものを食べてないからと言う話を聞くので、友達を実験に色々食べてもらったり、私自身もチャレンジしたけれど、やっぱり克服は難しいみたいです。
そのものの味が駄目と言う反応をパブロフの犬のように出しているように感じます。
問題なのは、嫌いな食べ物よりも好きな食べ物です。
どうしてかと言うと好きであればあるほど、頻度も量も増えて、ひょっとすると毎日または毎食のように食べる事があるからです。
そうなると栄養の偏りやアレルギーを引き起こすんですよね。
最近調子悪いなぁと思ったら、嫌いで食べてない食べ物を上げる前に、最近頻繁に食べているものをあげてみてくださいね。
その中に、原因があるかも。
そしてその大好きなものを食べないという判断でなく、控えめにして食べることが健康のために必要です。
この胃腸が弱る時期は、身体の声を聞きながら食事をしてくださいね。