目は大切な身体の一部。大切にして長く使い続けるために!
紫外線が、ジリジリしてる・・・そんな季節です。
今日の横浜も、日差しが強かった~~
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
先日、60歳~70歳の人が集まる、仲良しのサークルに参加させてもらいました。
家族の病気のことや悩んでること、いろんなことを話し合う素敵なサークルです。
そこで、何人かの人が同じ症状をお話してました。
「目の中に白い斑点が出来て、見えにくくなった」そうなんです。
白内障とは違いますが、お医者様に診ていただいて、どうやら紫外線が原因なんですって。
帽子や日傘だけじゃだめなの?
日差しの強いときに外出をして出来たようです。
でも皆さん帽子や日傘は必ず持っていたと言っていました。
帽子や日傘だけでは、目は守れないんですね。
というのも紫外線は上から来るだけではありません。
アスファルトから反射して下からもやってきます。
そこでお勧めしたいのが「紫外線カットのサングラス」です。
サングラスは黒ければいいの?
いえいえ、実は色は関係ありません。
メガネ屋さんに紫外線カットの機能があるかどうか、必ず聞いて購入してください。
目の中の瞳孔という場所をご存知でしょうか?
この瞳孔は目の中心にある光を通す領域です。
暗いところでは、瞳孔が開き、より多くの光を取り込むように出来ています。
つまり黒いだけのサングラスだと、目の瞳孔が開いてしまい紫外線が入りやすくなり、反対に目を痛めてしまうのです。
大切なあなたの目を守るために
紫外線で目の中に斑点ができると、見えにくくなり日常生活も大変になります。
帽子やサングラスなんてなくても、毎年ちゃんと過ごせてるし・・・なんて、紫外線を侮ってはいけません。
紫外線はどんどん強くなってきているのです。
長時間、強い紫外線を浴びると、白内障や黄斑変性(おうはんへんせい)症という、視界がゆがんだり目が見えなくなったりする病気を引き起こす可能性があります。
病気になって目が見えなくなってからでは、大変なことになります。
日中に外出する人は、目を守るためにぜひUV加工のサングラスをしてください。
この年でサングラスなんて・・・と思わず、あなたの大切な目を守るために、
帽子+サングラスまたは日傘+サングラスを夏の定番にしましょう。
目を丈夫にする食べ物は?
目にいい!と言うと、ブルーベリーを思い浮かべますよね。
あの紫色のアントシアニンと言う成分がいいんです。
ブルーベリーだけじゃなく、ナスや黒豆、紫玉ねぎや赤シソなんかもアントシアニンを含んでいます。
でもね。
そればっかりとっても上手く目を保護してくれるとは限らないんですよ。
ロドプシンという物質を聞いたことがあるでしょうか?
ゴッツイ名前ですが、この成分がないと物が見えない。
アントシアニンがいいと言われるのは、このロドプシンを応援する作用があるからです。
そして、ロドプシンを作っているのは、ビタミンAです。
応援するアントシアニンがいくら頑張っても、ロドプシンが無ければ意味が無いこと。
だから、ビタミンAもしっかり食べて欲しいんです。
海苔やモロヘイヤ、ほうれん草、クレソンやタマゴ、しらす干しなどにビタミンAは含まれますから
この時期は多めに食べてくださいね。
プラス紫色のアントシアニンを摂れば、鬼に金棒ってとこですね。
まだまだ日差しの強い日が続きます。
ずっと目を大切にするために、サングラスや日傘、食べ物など気をつけてください。
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