夏こそ、お味噌汁！そして熱中症対策！

by 名畑のぞみ · 公開 2016年5月24日 · 更新済み 2021年2月10日

こんにちは。
沖縄好き、ゆるゆる健康アドバイザーの名畑（なばた）のぞみです。

暑くなってくると、どうもお味噌汁に手が出なくなってきませんか？
あっ、我が家では平日は和食なので、週に5回は飲んでますし、強制的に飲ませています（笑）

お味噌汁って、ビタミンやミネラルが豊富で、たんぱく質も消化しやすい形でたくさん入っているから、魔法のスープなんですよね。
それに、季節の野菜や豆腐などを入れたら、栄養がたっぷりになります。
これを飲まないなんて、本当にもったいない！っていつも思います。

塩分、ビタミンやミネラルバランスがたっぷりあるお味噌汁を毎朝飲んでいるから、毎日元気で朝から夜まで動けているとも思うんですよね。
時々、元気すぎてうるさいとも言われますが、みそ汁パワーに感謝です。

沖縄のかちゅー湯ってご存知ですか？
お椀の中に、かつお節とみそ、お好みでネギを加えるだけのみそ汁です。
お鍋で煮たりせず、お椀の中で完成させる一品なんです。
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ある意味、手抜きと思いきや、お椀の中で完成させるから、みそもかつおの発酵パワーも痛めつけられることが無く、生きたままいただけるんですよね。
これは、腸も体の細胞も喜びます。
昔の沖縄の人は良く考えたと感心しちゃってます。
だからね、私は現代版かちゅー湯をお勧めしているんですよ。
お鍋に野菜や具材を入れて煮立ったら火を止めて、みそを解いてかつお節を入れる。
これだと、だしを取ったり捨てたりする手間もないし、栄養もバッチリです。

夏にみそ汁は･･･と思ったら、少し冷ましてから飲めばいいんです。
冷たくしたみそ汁も地方によってはありますからね。
みそ汁＝熱いという考えは無しにして、みそ汁を1日1回は飲んで欲しいなぁと思います。

ただし、みそは厳選してくださいね。
安いみそには、輸入大豆や脱脂大豆、化学塩、漂白剤、防腐剤などが入っています。
発酵も1年以上寝かせたもので、裏の表示を見て、遺伝子組み換えの心配ない大豆と、自然塩を原料としたものにしてみてください。
みそだけでも、ほんのり美味しいですよ。