高野豆腐と豆苗の卵とじ 脳にいい食べ物レシピ#86
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
手軽に作れて美味しい「脳にいいレシピ」シリーズです。
今日は、高野豆腐を使ったレシピです。
高野豆腐には、記憶力を高めるコリン、脳にエネルギーや酸素を運ぶ鉄分、脳にスイッチを入れるカルシウムやマグネシウムがたっぷりです。
高野豆腐って、使う頻度が減っていませんか?
高野豆腐と豆苗の卵とじ(2人分)
作り方
以上です。
今日ののぞみポイント
今回は、豆苗を使いましたが、お野菜なら何でも合うので、旬の栄養たっぷりの野菜でいろいろとアレンジを試してみてくださいね。
今日のレシピの脳にいいところ
高野豆腐
レシチンがたっぷり含まれます。
脳の情報伝達に関わる神経細胞をつくる大切な物質です。
レシチンが不足すると認知症になったり、脳の働きが悪くなることもあります。
レシチンは脳に良いだけでなく、余分な脂肪が血管の内壁や体内に蓄積されるのを防ぎ、動脈硬化や高血圧の原因になる血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きもあります。
その他にもカルシウムやマグネシウム、たんぱく質など栄養豊富な食材です。
常備食材として、活用して脳を活性化してくださいね。
豆苗
豆苗は、グリーンピースの若菜です。
ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンC、葉酸、ビタミンK、カリウム、カルシウム、ビタミンEなど、脳に必要な栄養がたくさん含まれます。
脳の神経の伝達物質を作ったり、脳神経の働きを助けたりと大活躍の栄養素たちです。
見た目の緑も、見るだけで脳の刺激になります。
卵
記憶力を高めるというレシチン。
このレシチンを多く含むのが卵黄です。
身体の中にレシチンが充分あると、記憶力や集中力、認知症予防に有効です。
脳は、30%がレシチンで構成されているからなんです。
レシチンは卵の他には、カッテージチーズ、落花生、高野豆腐や豆腐などの大豆製品やマグロにも含まれます。
レシチンは、動脈硬化や脳卒中の予防にも有効です。
不足なく、毎日摂りたい食材ですね。
高野豆腐と豆苗の卵とじに、魚、具沢山みそ汁、ちょっとの酢の物があったら、栄養バランスも良いですね。
高野豆腐、棚に眠っていませんか?
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まとめ
身体も脳も食べたものからできています。
栄養が足りていれば、脳の働きもスムーズですが、不足すれば働きもペースダウンしてしまいますよ。
しっかり栄養を摂って、脳を喜ばせてください。