11月24日は、和食の日。終ってしまいましたが簡単和食を作りましょう。
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
テレビを見て知りました。
11月24日は、和食の日なんですね。
「11(いい)、2(日本)、4(食)」の語呂合わせで作ったそうですよ。
日本人の伝統的な食文化を守り、受け継いでいくことを願ってつくられたのが『和食の日』です。
和食を作ってますか?
和食の良さって何だろう?
たくさんの野菜や食材を使って作るので、栄養バランスが取れること、また味覚のバランスも摂りやすく楽しめますよね。
甘いものや少し塩辛いもの、旨味や酸っぱいものなど、色々な味のものを並べることで、口内調味をして味にバリエーションを持たせて食べる事が可能です。
口内調味って、外国の人は少し不得意だと聞いたことがあります。
塩辛いものとご飯を食べたり、口直しに酸っぱいものを食べて、次は甘いものとご飯を食べたりと私達は普通にしますが、海外からのお客様に定食を出すと、おかずはおかずとして食べてしまい、ご飯が残ってしまうんですって。
この味のないのは、どうして食べるの?と聞いているテレビを見たことがあります。
口内調味という食べ方は、栄養バランスを、食べる人が自由自在にコントロールできるという優れた食べ方です。
このことによって、味覚が研ぎ澄まされることも考えられますよね。
また、その土地で取れたものを食べる事で、健康になれると昔から言われていますし、何よりも、四季を感じられる食事って、素晴らしいですよね。
冬はカボチャを炊いて風邪予防に役立てたり、夏は冷たいみそ汁で身体を冷やしたり、四季のものを食べる事で、私たちの体は元気に動くことができるんです。
和食難しく考えてないですか?
基本は出汁を摂って・・・という基本ばかりを気にしていると、忙しい現代人の私たちは、少し和食を敬遠しがちになります。
海老しんじょなんて、作るのは大変ですよね。
もちろん基本は大切ですが、簡単和食でも良いと思うんです。
野菜や、高野豆腐や豆、ひじき干ししいたけや昆布などの乾物をアレンジして使うだけでも立派な和食になりますよね。
しょうゆだけでなく、みりんやお酢などの調味料を使うのも良いんじゃないかしら。
私は最近、大豆や小豆を炊いて、大豆ご飯や小豆ご飯にすることが多くなりました。
簡単だけど、これも和食の立派な一品だと思っています!
お味噌汁も、出汁から作るのが大変なときは、野菜やワカメ、キノコなどをゆでた後に味噌をといて、細かくしたかつお節をパラパラと振りかけて作ることもあるんですよ。
これでも、だしの風味に近い味が出るんです。
かつお節も食べれて、栄養もいいし、一石二鳥じゃないかしら?
家庭で作る和食は、簡単で便利なことが大事です。
それぞれの家庭で培われてきた簡単だけど体に優しく美味しい家庭料理が何処にでもあるはずです。
おばあちゃんやお母さんがやってきた料理を見直しませんか?
家庭の味を大切にしたいですね。
家庭料理の和食を受け継いで、食べる事が健康に繋がります!
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
戦後は洋食の方が栄養があるとか、見栄えが良かったり、簡単に作れることから、お袋の味がハンバーグやスパゲティなどに変わっていますよね。
洋食が悪いわけではないですが、和食には私たちの身体を強く健康にする栄養がもっとあると思います。
和食を作る日、大切にしてみませんか?
身体が軽くなってきますよ。