あなたの目をずっと使い続けるために。

by 名畑のぞみ · 公開 2016年6月13日 · 更新済み 2021年2月12日

こんにちは。
沖縄好き、ゆるゆる健康アドバイザーの名畑（なばた）のぞみです。

40代から50代にかけて、視力がグッと低下する人が多いようです。
最近は、パソコンなどの使いすぎて悪くする人も多いですね。
あなたはいかがでしょうか。
目が悪くなるのは老化だから仕方ないと思うかもしれませんが、目を大切にしている人は80代でもメガネをかけていないんですよね。
20160613

視力が落ちる原因は、いろいろあります。
大きな原因では、使い過ぎ、甘いものの食べ過ぎ、疲れ過ぎの、～過ぎがあげられます。
目を使い過ぎていませんか？
パソコンやスマホ、読書そして生活全般で、目を使わないことはないですよね。
でも、目を大切にケアしていますか？
例えば、髪の毛やお肌をケアするみたいに！
疲れたからと言って、目を休ませたり、慌ててマッサージしたりするのが関の山じゃないでしょうか。
目は毎日毎日酷使されているんです。
お肌のお手入れのように、ケアすることが大切です。

ケアの仕方はいろいろありますよ。
例えば、ホッとタオルなどで目の周りを温めること！
これは、目の周りの血行をよくして、酸素の流れもスムーズにするので、やった後はスッキリします。

そして、ビタミンＡなどの食べ物を食べること。
ニンジンだけじゃないですよ。
カボチャ、春菊、ほうれん草、しそや卵、ホタルイカ、すじこ、ちょっと高いけどうなぎなど、いろいろな食材に含まれます。
目のことを思うなら、ビタミンＡの豊富や食べ物をなるべく摂るように心がけてくださいね。
昼は簡単におにぎりだけ、ラーメンだけ･･･と言う生活だと、ビタミンＡを摂る機会を失ってもったいないです。
ほんの少しずつでいいんです。
毎日の積み重ねが、大事です。

あとは、なるべく身体ごと休めること。
目は、身体の一部です。
身体が疲れていて、目だけは大丈夫！なんてことはありません。
「疲れたなぁ」と思うときは、目も疲れているんです。
目を閉じて、しっかり休みましょう。

そして最後に、添加物をなるべく摂らないこと。
添加物関係あるの？と、思うかもしれませんが、肝臓が疲れると目が悪くなるんです。
肝臓は、身体の浄化工場です。
体にとって不要なものが多ければ多いほど、工場がフル活動します。
人も残業ばかりだと疲れるもの。
なるべく肝臓に負担の無い、手作りのものを食べてくださいね。

もちろんこれをやったからと言って、明日から目が良くなる！なんてことはありません。
でもお肌をケアするように、目をケアしていけば、悪くなる確立もグンと減ります。
目をケアする習慣をつけてくださいね。
目を使わないことだけが、目を大切にすることとは限りませんよ。

知り合いの86歳のおばあちゃんは、ビックリしたことに裸眼で何でも読めるんです。
何で目がいいの？と聞くと、「変なもの食べてないから」とキッパリ答えてくれました。
やっぱり食べ物って、大切だと改めて思ってます。
私は、もうメガネをつけているので、裸眼に戻ることは難しいですが、これ以上進ませないように気をつけなくちゃ。
私もケアします！