水を飲まないのも認知症の原因です

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

秋晴れの気持ちの良い日が続いています。
水飲んでますか?
夏は熱中症が気になって水分を摂る人が多いですが、今の時期はどうでしょうか。
実はこの時期も水を飲まないと病気の原因になります。

年をとるごとに水を取らなくなる

だんだん年をとっていくと、外出中のトイレがわずらわしくなって水分を摂らない人が多いんです。
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お水を飲むために立ち上がったり、トイレのために立ち上がったりと身体が不自由になると、すべての行為が面倒だと思ってくるんですね。
食事の中にも水分は含まれますが、高齢者ではどうしても食べる量が減ってきますし喉や口の渇きを自覚しにくくなって水分を摂ることも減ってしまいます。

老人の体の水分量はもともと少ない

成人では体重の60%が水分ですが、70歳以上になると約50%に低下してしまいます。
体の中の保湿力が低下しているんですね。
夏場は水分を摂るよう気をつけるかもしれませんが、秋や冬は汗もかかないし・・・なんて思って水分を摂るのを忘れてしまう人もいるかもしれません。
脱水症までいかなくても、1%-2%の水分が不足するだけで「何となくぼんやりする」といった意識レベルの低下が起こります。
体内の細胞の一つ一つは水で満たされ、血液も水で出来ています。
そこで水分が足りないと血液循環が悪くなり脳梗塞などが起こりやすくなります。
これも認知症の原因の一つです。

しっかり水分補給をしましょう

体の水分は寝ている間に失われるため、目が覚めたときが一番血液濃度が高まっています。
そこで朝起きたらたくさん水を飲んでください。
一度にたくさんは無理であれば、手の届くところに白湯やお茶を置いてちょこちょこ飲めるようにしてくださいね。
「尿が漏れるとイヤだから」と家にばかり引きこもっていると、脳の刺激が減ってボケやすくなります。
尿もれパッドなどを上手に使って、出来るだけ外に出かけていきましょう。

 
 

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まとめ

1年前に母が脳梗塞を起こした原因も「水分不足」でした。
喉も渇いていないし、水を飲んだり、トイレに立つことが面倒だ・・・と、いつも言っていました。
母の場合は、口元が曲がってきた、ろれつが回らないという症状があって、病院で診てもらったら脳梗塞という診断を受けたのですが、今はしっかり話すことが出来てホッとしています。
年をとると、知らず知らずに体の水分が不足していることを頭の中においてくださいね。
たかが水分ではなく、水分を摂らないと病気を呼んでしまいますよ。
秋は乾燥の季節です。
肌をみずみずしく保つためにも水分をとって下さい!

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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