認知症予防のために、きのう日記をつけてみよう

紅葉の便りや初冠雪の知らせが届くようになりましたね。
日、一日と冬に向かっていくイメージだと悲しいので、寒くなってもまた夏が来るイメージで過ごしています。
ドンだけ前向きなの?!とダンナに笑われました。

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

最近人の名前が出てこなかったりモノの名前がすっと出てこないことってありませんか。
私は、結構あるんです(苦笑)
気にすることも良くないですが、ちょっと訓練できたらいいのになぁって思います。

あなたのエピソード記憶力は大丈夫?

いつ、何処で、誰と何をしたかという記憶をエピソード記憶と呼びます。
年をとるごとに記憶力の働きが鈍ってしまい、高齢期になると「昨日食べた献立が思い出せない」「約束した細部を思い出させない」などと思うことが多くなります。
体験した出来事を思い出す力が減退しているのです。
認知症になるとこの記憶力が低下しますから、衰えないよう保ちたいものです。

きのう日記をつけてみる

きのう日記とは、1日遅れで書く日記のことです。
20151022

出かけた場所、会った人たち、交わした会話、やったこと、自分の考えたことなど、1日遅れで思い出して手帳などに簡単に書いてみるのです。
たった1日なのに、細部を思い出すのに少してこずりますが、それが脳の訓練になります。
慣れてきたらパソコンや携帯などを使わず、辞書も使わず、自力で漢字を思い出すのもいいですよ。
簡単な漢字でも意外に出てこなくて四苦八苦したりしますが、それも脳を活性化させます。
だんだんと記憶も漢字もすんなりと出てくるようになったらしめたもの。
エピソード記憶力が高まって「アレ」「コレ」という言葉が少なくなってきますよ。

 
 

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まとめ

毎日ご飯のメニューを考えたり、家事の予定や友達との待ち合わせなどを決めるとき、脳を使っているようで、使っている脳の場所は限られたところだけです。
脳が衰えるのは記憶力からですから、記憶力を鍛えることも大事ですね。
1日遅れの日記は、記憶を引き出す作業をひたすらして行きますから、脳が活性化していきます。
はじめは、小さなノートやカレンダーなどに書いて、だんだんとノートを大きくして、思い出す量も増やしていくといいですよ。頭の中もスッキリして、物忘れも少なくなっていきます。
試してみてくださいね。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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