ふくらはぎの太さが、健康な老後を左右する?
最近、街を歩くと、テレビや写真から出てきたかのような、
スラーっとした足の女性を良く見かけます。
長さと細さ、両方とも兼ね備えていない私は、いつもうらやましく思います。
こんにちは。
「サプリ缶」店長&健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
中学のときに、ソフトボールをガッツリやっていたので、ふくらはぎが結構太いのがちょっと悩みでした。
でもだんだん年を重ねると、足が細くなってきて、嬉しく感じてたんですが、その細くなることって、あまり良いことではないようです。
というのも、今の現状は、筋肉がなくなっているということ・・・。
トレーニングして細くなっているわけではないので、ちょっと危険なのです。
ふくらはぎの筋肉は、内臓にも脳にも関係しています
年齢を重ねるほど、ふくらはぎの筋肉が大切な要素となることが最近の研究でわかってきました。
足の筋肉が弱くなってくると、歩きにくくなるだけでなく、なんと心臓や肺、消化器官など内臓の老化も加速し、身体の機能全体に関わってるんです。
足腰を強化するのは、単に衰えを遅らせるだけでなく、老化の針を逆に戻す直接的な効果があること、筋肉が脳の神経系統を刺激して脳を若く保つことにも繋がります。
足は第二の心臓
そう言えば昔から足は第二の心臓と呼ばれて、体中の血液の流れに大きな役割を持っていると言われています。
筋肉が収縮することで静脈の流れが良くなるし、歩くなどの行動で、ふくらはぎを使うだけで心臓に戻る血が増えるために、心臓にかかる負担も少なくなります。
足が衰えれば心臓にかかる負担が増えるだけでなく、出かけるのが面倒になり、人との交流が減少して刺激が少なくなり脳の老化も早まってしまいます。
つまり、老化を遅らせるには、毎日身体を動かして足の筋肉を保つことが重要なのです。
ご自身のふくらはぎをじっくり見たことがありますか?
昔より細くなっている、筋肉が柔らかくなっていると思う方は、要注意です。
年を重ねても元気に過ごすために、ふくらはぎを鍛えましょう!
簡単な方法としては、
よく歩く、歩く際は普段の歩幅より大きく歩く
これだけで、ふくらはぎに適度な負荷がかかって、歩くだけでもトレーニングをしている状態になりますよ。
いつでもどこでもできるので、是非毎日の生活に取り入れて、身体の老化と脳の老化を防ぎましょう!
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まとめ
ふくらはぎを見て、ちょっと細くなったな~と思ったら、歩幅を広くして歩くことから始めてみましょう。
毎日続けることで、ふくらはぎが硬く引き締まってきます。
病気になりにくい体と健康な脳を維持するために、ふくらはぎが大切です。