塩だけでなく砂糖の量も、健康のために気にしてみませんか?

あちらこちらから祭囃子や盆踊りが聞こえてきます。
浴衣姿がちらほら・・・いよいよ夏ですね。
今年は、浴衣を着ようかなぁ。
こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

お味噌汁や漬物の塩分は気にするけど、甘いもの・・・砂糖の量って意外と気にしない人が多いですよね。
今日は、健康のための砂糖の話です。
20150719

塩分、気にしてますか?

お味噌汁や漬物、梅干などに含まれる塩分を気にする人が多いですよね。
梅干などでも「塩分控えめ」の文字がデカデカと掲げられています。
塩分が多いとむくみや、高血圧、腎疾患や心疾患にかかると言われています。
塩の1日の摂取限度量は、男性8.0g/日未満、女性7.0g/日未満です。
(2015年4月1日より、厚生労働省)

大事なのはミネラルを含む塩を選ぶこと

塩って、全部が体にたまるわけではなくって、ナトリウムとカリウムのバランスがよければ体の外に不要な塩分は排出されます。
体にとって必要なミネラルも含んでいるので、一概に敵のような扱いをせず、「塩を選ぶ」ことが大事です。
お塩の選び方は、長くなりそうなので別の機会で紹介します!

では砂糖の1日の摂取限度量ってあるの?

塩は1日の摂取量が厳しく決められ公表されていますが、砂糖の摂取量はあまり聞いたことがないと思いませんか?
取りすぎは良くないよ~とは言われますが、お塩ほど厳しくないですよね。
WHOが進める摂取量は1日5%なんです。グラム数にすると25gになります。
そして日本ではあまり規制がありませんが、他の国では摂取量を厳しく定めています。

砂糖を摂りすぎると、どうなる?

砂糖を消化するのにエネルギーを消費して体温が下がります。
その結果、免疫力が低下して風邪や病気にかかり易くなるんです。
他にも便秘 、肥満 、イライラ、高血圧症、骨粗しょう症やアトピー、自律神経失調症、視力低下から、心臓疾患、糖尿病、ガンなどを引き起こすとされています。

何にでも入っている糖分

お菓子やジュース、栄養ドリンクからソースやケチャップ、ポン酢など、ありとあらゆるものに砂糖は入っています。
砂糖と名前が付いていなくても、果糖ブドウ液糖やスクラロース、アスパムテールなど色々な名前で糖分が添加されています。
 
私たちの身の回りには、たくさんの甘いものがあります。
果物などは別として、私たちは甘いのものを取りすぎています。
今の体調不良は、もしかしたら甘いものの取りすぎが原因かもしれませんよ。
商品などの裏の原材料表示を見て、不必要な糖分を取りすぎないよう気をつけてみませんか?

 
 

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まとめ

白砂糖をはじめ、甘いものを取りすぎると、身体は冷えて硬くなっていきます。
そして色々な病気を引き起こしてしまいます。
時には甘いものを食べたくなりますが、
・甘いものを食べるときは、紅茶やコーヒーはブラックにする。
・ご飯のおかずで甘辛いものは1品だけにして、お酢などで味付けして、糖分をなるべく摂らない。
など、できることからやってみませんか?

参考文献:日本子孫基金「食べるな、危険」
     メタモル出版 渡辺雄二著「食品添加物 毒性判定事典」
     その他、多数のサイト「砂糖 1日の摂取量」で検索してみてください

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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