夏ばてかな?胃の調子が良くないなと思ったとき
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
台風が来ていますね。
お住まいの地域はいかがでしょうか。
台風の前から、身体の調子ってどうしても下がってしまいます。
お母様の介護もあるし、病院に行くほどでもないんだけど、胃の辺りが何だか重たい・・・なんて思っている方は多いですよね。
実は台風や低気圧と密接な関係があるんですよ。
今日は、この時期の体の不調を早く治すための方法です!
低気圧のいたずら:その1
胃や腸の調子がイマイチではないでしょうか。
胃がもたれたり、下痢を繰り返してしまったりって、よくあることですが今の時期は低気圧が影響しています。
そして、低気圧が大きな大きな力を持ったものが台風です。
低気圧は空気が私たちの体を押す力が弱まる時で、台風はその最大級のものです。天気予報でヘクトパスカルという言葉をよく耳にしますが、あれは気圧の単位で、標準気圧は1,013へクトパスカル。
何だか数字のキリが悪いのが気になります(笑)
その数字より低いと低気圧となり、空気が体を押す力が弱まり身体が膨張します。
この膨張した影響で胃液の分泌がうまくできなくなります。
そこに、冷たい物を食べると更に内臓での血の巡りが悪くなり、消化も追いつかなくなって胃腸が重くなった感じがするのです。
低気圧のいたずら:その2
微熱が続いてしまうこともあります。
低気圧の影響で膨張して、身体のあらゆる排出機能を妨げるため汗をかきにくくなります。
汗はとても大切な役目をしていて、尿や便だけでは出せないもの=体に不要な重金属や添加物などを出しているんです。
体に要らないものが溜まることは便秘と同じで、出したいのに出ないと辛いし体調も悪くなります。
そしてこの蒸し暑い時期は、エアコンを付けずには過ごせないですよね。
そのエアコンも汗をかきにくくしている原因にもなっています。
冷えてませんか?
足首、手首、肘を触ってみてください。
冷たいなぁと感じたら、身体が冷えている証拠です。
特に肘が冷えている場合は、咳がひどく出たり喘息になっている場合も多いようです。
不調を引きずらないために
季節の大きな変わり目のこの1週間から10日ほどが辛い時期ですが、ちょっとした事で身体が楽になります。
改善案その1:食べ物
食べるものは消化の良いもの、そして火の通ったものを食べましょう。
生野菜や生で食べるものは、消化に時間がかかって返って胃腸に負担を与えます。
火で調理された食べ物をゆっくり噛む事も大事です。
改善案その2:お風呂
身体が冷えてしまっているのに、外気は暑いせいで自分の体が実は冷えていることを感じないことが多い時期です。
さらに冷たい物を食べて暑さを和らげようとすると、冷えている体に冷たいものが入りますから下痢を引き起こしてしまいます。
背中や胃腸周りを冷やさない工夫が必要ですが、日中の暑い時間に温めるのはキツいですよね。
二日に一回か三日に一回でもいいので、お風呂で温まる習慣をつけて下さい。
40度前後のお風呂にゆったりつかってくださいね。
じっくり温まれば、胃腸の動きも回復し、汗もかきやすくなります。
お風呂は、入浴後30分で自律神経の副交感神経が活発になってきます。
入ってすぐ寝るとこの時期は暑かったりするので、40分ぐらい空けて寝るとぐっすりと眠れますよ。
あなたが元気でいないと、家族が困ってしまいますよね。
毎日、動ける体を労わってください。
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
春夏秋冬の、春や秋の過ごしやすい時期が短くなっていますよね。
本来ならば、春には夏に向けた体を、秋には冬に向けた体をじっくりと作っていく時期なのに、期間が短いために体が追いつけなくなっています。
でもそんなときこそ、お風呂で温まったり、食べ物に注意することが大切になります。
時間がないからって、体を労わる時間を減らしてないでしょうか。
お母さんの介護のために、自分の体ともしっかり向き合ってケアしてくださいね。