枝豆入りつくね 脳にいい食べ物レシピ#67

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

手軽に作れて美味しい「脳にいいレシピ」シリーズです。
私のだ~い好きな、旬の枝豆を使いましたよ。
そのまま食べても美味しいですが、鶏肉とのコンビネーションもいいですよ。

枝豆入りつくね

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作り方です(材料は二人分)

  • 枝豆100gを固めに茹でて、さやからはずす
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  • ボールに鶏胸ひき肉200gと茹でた枝豆、長ネギのみじん切り大さじ1、おろし生姜小さじ1、酒、塩少々を入れて混ぜて、小判型にする
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  • フライパンにオリーブオイルを入れて両面を焼く
  • 器にもって、エゴマ油(しそ油)を小さじ2ほどかける
    以上です♪

     
    今日ののぞみポイント
    枝豆は入れすぎてもぼろぼろするので、鶏肉と枝豆は4対1ぐらいの割合がちょうどいいです。
    最後の「えごま油」は、なくても大丈夫ですが、より脳の栄養のために!と思う方は使ってみてくださいね。
     

    今日のレシピの脳にいいところ

    えごま油(しそ油)
    エゴマは実は日本では最も古い植物の油で、 江戸時代に菜種油が普及するまでは、日本で最も多く使われていた油はえごま(しその種)でした。
    この油に含まれるαーリノレン酸は体の中で、DHAやEPAに変わり、細胞の再生や、血液を作るための大切な成分になります。
    脳血管障害やアルツハイマー予防に良いとされ、1日にスプーン1杯で、1日の必要量が摂取できます。
    熱に弱いので、サラダのドレッシングに使ったり料理の最後にかけるなどして使うとベストです。

    鶏の胸肉
    鶏肉にはコリン成分が多く含まれています。
    アセチルコリンって聞いたことがあるでしょうか?
    アルツハイマー病の人の脳を調べると、このアセチルコリンがとっても少ないことが解明されています。
    コリンは、そのアセチルコリンの元となる成分。
    たくさん食べる事で、記憶力が良くなることや、高血圧や動脈硬化を予防して認知症を防ぎます。
    そして、カルノシンと言われる老化防止の成分もたっぷり含まれるのも、見逃してはならないところです。
    枝豆
    枝豆にはレシチンがたっぷり含まれます。
    脳の情報伝達に関わる神経細胞をつくる大切な物質です。
    レシチンが不足すると認知症になったり、脳の働きが悪くなることもあります。
    レシチンは脳に良いだけでなく、余分な脂肪が血管の内壁や体内に蓄積されるのを防ぎ、動脈硬化や高血圧の原因になる血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きもあります。
    また、鉄分やカルシウムも豊富ですから、 生活の中で、上手に活用したい食材です。

    オリーブオイル
    エクストラバージン・オリーブオイルに
    オレオカンタールという抗酸化力の強い栄養が入っています。
    アルツハイマー病の脳の炎症を抑え、傷を修復して脳の健康を守りますから、普段から、いろいろな料理にたっぷり使いって欲しい食材です。

     
     

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    まとめ

    私たちの身体は食べたものから出来ています。
    脳も同じです。栄養が不足していたら脳の働きも悪くなります。
    脳に必要な栄養をしっかりとって、認知症を予防しましょう。

    名畑 のぞみ

    名畑 のぞみ

    山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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