「降圧剤で殺されないための5つの心得」週刊文春より

子供の頃、年をとると薬を飲むのが当たり前・・・と思っていた「サプリ缶」店長&健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
血圧の薬を食後に飲んでいる風景を良く見かけます。
薬って、そんな毎日、何年、何十年と飲むものなの?
治ってないんじゃないの?と、大人になってからよく考えます。

<「降圧剤で殺されないための5つの心得」週刊文春より>

<「降圧剤で殺されないための5つの心得」週刊文春より>

まずは、高血圧の定義の推移をご存知でしょうか?
日本高血圧学会というところがあって、血圧数値の正常範囲を決めています。
2000年以前は、上が160以上下が95以上の人を高血圧とよんでいましたが、2000年以降は上が130以上下が85以上を高血圧とよぶようになったんですね。
頭痛やめまい、意識障害などの自覚症状もないのに「高血圧なので治療をしましょう」と言われて、薬を飲まされる人があまりにも多かったようです。
そして、2014年4月4日に上は147以上下は94以上という、基準にコロッと変わりました。
上が145以上の人は、この日を境に病人から健康な人へと変わる瞬間。
健康な人が長い間病人と判定されて、不要な薬を長く飲まされていたかもしれません。

戦後から続いてきた血圧基準は?
特に持病をもっていない人は、「年齢+90」が正常範囲と言われていました。60歳の人であれば、上が150、70歳の人であれば上が160・・・。
今でもこれを推奨しているお医者様もたくさんいらっしゃいます。

「人間の身体にとって最も重要なのは脳です。心臓はポンプとして脳に血液を送り出しています。ところが血管は硬くなり、細くなる。だから血液を強く送り出すために、圧は強まる必要があるんです。年をとると、身体が無意識の内に調整してくれているから。その意味では、血圧の高い高齢者のほうが低血圧の人より身体が強く、元気なんです。寿命も長くなるはずです。」
と記事では紹介しています。

コレステロールや血糖値に関しても
薬で数値を下げている人がたくさんいて、従来の「病人判定」の数値に関しても疑問を投げかけ、「患者や家族自身ももっと勉強して賢くなる必要があるかもしれません。
正しい知識は受身では受身では得られないはずです。」と締めくくっています。

あなたやあなたの大切なご家族が病気にかかったとき、治療方法や病気の事をご自身で調べていますか?
まずは調べて、知識を得ること。そこからがスタートです。

 

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まとめ

病気になって、お医者様に相談しに行くのは、自然なこと。
でも、病気になったのは自分です。まずは自分が主体となってその病気のことを調べて、病気の原因を探してください。
どんな病気でも、治療法方がいくつもあります。
もしかしたらお医者様の数ほどあるかも知れません。

お医者様からのアドバイスを受けて、自分で治療の道を考える、自分で決める・・・そんなスタンスが最高です。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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