老人ホームで必ず確かめておきたいこと!
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
お友達のお母様のお見舞いがてら老人ホームにお邪魔してきました。
実は、有料の老人ホームにお邪魔するのは初めてでした。
老人ホームは種類がいっぱい
ひとくちに老人ホームと言っても、色々な種類があります。
まず大きく分けて、公的な介護施設と民間の施設です。
公的なものには、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設などがあります。
民間施設は、有料老人ホームと呼ばれますが、結構種類があるんです。
介護付有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、健康型有料老人ホームなどです。
その他にも、高齢者向けの住宅があります。
公的な老人ホーム
公的な老人ホームは、値段も手ごろとあって順番待ちがあります。
最近では要介護度が3以上で、収入の少ない方から受け入れているようです。
料金を見ると5~17万円などとあって、実際いくらなのか調べてみないと全く分かりません。
要介護度が高く、一人暮らしなどで収入の少ない方が5万円に近い形になります。
介護保険が多岐に渡って利用できるので経費が少なく済むようです。
民間施設、有料老人ホーム
今回お邪魔したのは、介護付有料老人ホームです。
公的なホームと比べると、個室で部屋も広く、とっても和やかな雰囲気が伝わってきました。
初期費用がかかるところもあり、それを除いても月に12~30万円くらいの価格です。
公的なホームは介護度が上がるほど経費が安く済みますが、こちらは要介護度が高いほうが金額が上がります。
人の助けが必要ということなので、仕方がないかもしれません。
入居に当たって確かめて!
友達のお母様は要介護度が5で、入居しました。
入居当初は、月15万円ぐらいの予算だったのですが、蓋を開けてみるとアレもコレも追加で請求されて、70万円ほどになったようです。
お友達は、お金の概算を伺っていなかったようで、何だか裏切られた気持ちがしたそうです。
既にホーム内でサービスを受けた対価ですから、払えないとは言えないですよね。
入居を検討するときに、介護保険で出来るものと出来ないもの、実際にかかる金額を細かくシュミレーションしてもらう事が大事です。
お金の事って、なかなか言いにくいこともありますが、家族のために心を鬼にして聞いてみましょう。
気持ちよく安心して過ごせるかの第1歩にもなると思います。
ホーム職員の皆さんも、介護してもらう人も家族も気持ちよく過ごしたいですからね。
何ならメニュー表みたいなものがあればいいのに、と思います。
最近は、介護保険の内容がどんどん変化して、ホームの中で働く人達も覚えるのに追いついていないのが現状です。
ホームの方や、ケアマネージャーさん、病院内だったらソーシャルワーカーさん、役所の地域包括センターの方から納得がいくまで話をしっかり聞いてくださいね。
問題が起こったとき、居場所がなくなって困るのは自分なのですから。
健康のこと料理のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
区役所や地域包括センターに行くと、公的ホームのリストと地図をバサッと渡されます。
また、ネットや老人ホームの相談センターでは、有料老人ホームを主に紹介されます。
すべて包括的にご存知な方はなかなか少ないと思います。
だからこそ、自分で調べて見に行ってそして話を聞くことが大切です。
時間は少しかかりますが、大切な家族をお願いする場所はしっかりと見極めたいですよね。