和食で解毒して、健康に生きる!

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

昨日行われた食育講座に参加してきました。
今回は4回目です。
基本コースの「ゼロから始める食育講座」を3回受け、今回は、より深い勉強をするための「100から始める食育講座」の初回でした。
ちょっとずつ、脳の中も腕もバージョンアップしていますよ。
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今回は、食物繊維で添加物を解毒しましょう、というお話でした。

添加物だらけの現代社会

毎日毎日食事をし、生活する中で、私たちの体には否応無しに添加物が体の中に入ってきます。
食べ物の中の添加物だけでなく、皮膚からはシャンプーや化粧品、鼻からは汚染された空気、薬などがあります。
私たちは添加物に囲まれているといっても過言ではありませんよね。

添加物と無縁の生活ができるか

すべて無農薬で、一切、添加物の無い生活は難しいです。
こんな世の中なんだから仕方ない・・・という人もいますが、自分で調べて「なるべく」良いものを食べたり使うことが必要なんじゃないかなと思うんです。
一人ひとりが、商品を選んで買っていくことこそ、今の添加物たっぷりの社会を変えていく力になります。
私も、出来ていることと出来ていないことがあります。
もしかしたら、出来ていないことのほうがたくさんかもしれません。
でも1歩ずつ努力することが大事なんだと思います。
 

大切なのは解毒

そして手作りの食事を中心にして、なるべく添加物を取らないことも大事ですが、同じくらい大事なのが「解毒」する力を持つことです。
体の中に要らないものが溜まると、様々な病気を引き起こします。
不要なものが、身体にたまる前に体の外に出せればいいんです。
 
それには、腸を整える食物繊維をとる事が大切になります。
便が滞れば、不要なものが体の中にいる時間もそれだけ長くなります。
流れを良くしないとだめなんです。
こうやって考えると、解毒も「食」と深く関わっているんですよね。
 
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昔の日本食は滋味があり、食物繊維もたくさん含まれていました。
野菜や乾物を利用して、「食物繊維」なんて言葉もない頃から、知らぬ間にたくさん食べていたんです。
健康の秘訣は、昔の日本食にあります。
食材を無駄にしない、捨てないところなど見習うところはたくさんあります。

受け継ぎ、伝えていくべき食文化

健康食でも新しい食材を見つけられてブームになることがありますが、昔から使われてきたものや受け継がれてきたものこそ、健康に生きるためのエッセンスが詰まっています。
この講座で勉強して、未来の子供達のために、昔の食の知恵を現代に繋げたいと強く思っています。
ブログでもどんどん紹介していきますので、楽しみにお待ちくださいね。

 
 

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名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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