顔の体操で、認知症予防を！

ベランダのゴーヤの花が咲き、毎日観察を楽しんでいます！
こんにちは。　
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長＆沖縄好き健康アドバイザーの名畑（なばた）のぞみです。

今日は顔の体操の話です。
表情筋を動かしていますか？

表情筋って？

表情筋とは、顔の皮膚と骨をつないで目や口、鼻などを動かす筋肉です。
顔全体では30種類以上の筋肉があるんです。
比較的簡単に動かせる口角や目の大きさから、感情が織り成す人間の色々な表情を作り出しています。
単純な笑顔でも、物悲しげな笑顔から大笑いの笑顔など、笑顔だけでも何種類もあるんじゃないでしょうか。
一つ一つの表情筋の動きが合わさって、私たちの顔は出来ているんです。
動物と違って、人は様々な表情を出すことができます。
言葉に出さなくとも表情で気持ちを表すことで、脳が高度に働いていることがわかりますよね。

表情筋を動かすと脳が活性化

｢口角を上げると免疫が上がる｣という話は有名ですよね。
表情筋を動かすと脳の広い領域が刺激され、活性化されることも分かってきました。
30種類もの筋肉を同時に命令して、動かしたりそのままキープの状態にするってただ事じゃないですよね。
脳は知らない間に動いているんです。
よく、笑うと脳が活性化するといいますが、表情筋が動くからです。
特に唇やあご、舌に関わる脳の領域は広くて、話をする･食べる、だけでも脳に刺激がいきます。
楽しく食べて笑って話す・・・これは脳をフルに活動させることじゃないでしょうか。

朝の3分ほどを顔のトレーニングに当てましょう

顔もみ体操･･･人差し指、中指、薬指で目の周りと口の周りを気持ちよいぐらいの強さで押します。
心地よい刺激となりますよ。

目のストレッチ･･･首を回す運動は良くやりますよね。それと同じで目をぐるりと回してみましょう。
また、目をギュッとつぶったり大きく開くなどもしてみてください。
使ったことのない筋肉を刺激して、ほどよい顔の運動になります。

大きくあいうえお･･･口を大きく開いて、ゆっくり「あ・い・う・え・お」と言ってみましょう。
口周りの表情筋が鍛えられます。

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まとめ

手足にある神経は脳から伸びる脊髄という神経の束から枝分かれしたものです。
唯一脳と直結しているのが顔の神経です。
顔の筋肉を意識的に動かすと脳が刺激されて活性化しますし、筋肉や自律神経も刺激されますよ。
朝の短時間で、顔にある様々な筋肉を意識して動かすと、血流が良くなり脳も活性化できます。
何より、1日を笑顔で気持ちよくすごすことが出来ます！