冷たい飲み物ばかりで免疫力を下げないで!

今日は台風一過で、とっても良いお天気でした。
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

今日は飲み物の話です。
20150513-1
だんだん暑くなってくると、ついつい冷たい物を飲みたくなりませんか。
冷たすぎる飲み物は免疫を下げるので注意してください。

世の中は冷たい飲み物で溢れている

冷たい飲み物は、いつぐらいから出来たと思いますか。
氷を入れたり、冷蔵庫で冷やした飲み物は、今では当たり前に口にしていますが、つい最近のものなんですよね。
冷蔵庫が各家庭に普及して、電気も安定して供給できるようになった昭和30年代からです。
「三丁目の夕日」という映画では、電気ではなく氷を入れた冷蔵庫が活躍していました。
飲み物も、その頃からバリエーション豊かになりました。
そして今では、当時は絶対ありえないと思っていたんですが、冷えた「水」を買って飲むようになっています。
現代は、冷たいもので溢れかえっている気がします。

冷たい飲み物は免疫を下げる

冷たいものは、暑いときに飲むと最高に美味しいですよね。
そして、喉が冷たいものが通ったときに、すっとして気持ちいい感じもします。
でも、身体の免疫を下げているんです。
私たちの身体は、身体の中の生命活動に欠かせない酵素が十分に働けるように体温が保たれています。
だいたい36.5度くらいなんですね。
体温が下がると、生命活動が低下しますし、エネルギーを作っている細胞中のミトコンドリアという組織が上手く働かなくなります。
その結果、いつもエネルギーが不足して、身体の代謝や免疫力も低下するのです。
また、消化液が薄くなるので胃腸の働きも低下させます。

普段、飲むものを考える

飲み物って、何気なく買って飲んでいませんか。
当たり前にコンビニや自動販売機で買って、冷たいまま飲むということをしますよね。
冷たいものって本当に必要なんでしょうか。
夏の時期は確かに冷たいものが欲しいって思いますが、5月の今の時期はそんなに冷たくなくてもいいですよね。
冷たいものを飲み始めると、ずっと冷たいものばかり飲んでしまいます。
反対に温かい飲み物や常温を飲み続けると、それが当たり前になります。
ちょっとした意識で、習慣化するんです。
体のために、普段から緑茶や白湯、常温のお水などを飲む習慣をつけて下さい。
冷たい物を飲む機会をグッと減らすと、体調を崩すことも少なくなりますよ。

 

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まとめ

暑い時期は、冷たいものが美味しいですよね。
でも、その美味しさを味わうには、健康でなければ味わえません。
普段は冷たくない飲み物を習慣にして、ここぞ!という時に冷たい物を飲むのもいいかも知れません。
冷たいものばかりでは身体が悲鳴をあげてしまいます。
メリハリをつけることで、身体を冷やすことが少なくなり免疫力アップに繋がります。
この夏、あなたは何を飲みますか?

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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