鮭の炊き込みご飯 脳にいい食べ物レシピ#35
台風の影響はいかがでしょうか。
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
さて本日はお手軽な「鮭」を使った炊き込みご飯です。
炊き込みご飯と言っても、超簡単ですよ。
鮭って、赤い色をしていますよね。
天然色素成分でアスタキサンチンという栄養素であの色になっています。
アスタキサンチンはビタミンC、ビタミンE以上に抗酸化力をもっていて、細胞の酸化を防いで、血管や組織の老化も防ぎます。
血液脳関門をご存知でしょうか。
脳に流れ込む物質を関所のように見張っている場所が私達の体の中にあります。
ここはとっても厳しい関所。
脳は取捨選択して、本当に必要な栄養分だけを通してくれます。
その関所を通れる栄養分がアスタキサンチンです。
脳の老化を防いで認知症予防になるので、この栄養を積極的に食べないともったいないですよね。
さて作り方です。
鮭の炊き込みご飯
- 甘塩の鮭を、表面が焼ける程度に、軽く焼く
- お米をといで、焼いた鮭を入れ、お酒を少量入れて炊く
- 鮭を炊飯器から取り出したらご飯を盛って、
ねぎ又はわけぎ、ゴマをのせて完成!
以上です。
今日ののぞみポイント
鮭に塩分があるので、お酒以外の調味料は使いません。
鮭は甘塩を選んでくださいね。
今日のレシピの脳にいいところ
鮭
魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)と呼ばれる不飽和脂肪酸もオメガ3の一種です。
大豆油やコーン油、ひまわり油などは、オメガ6の油と呼ばれ、この油を取りすぎると血管内で炎症を起こし、動脈硬化や老化、脳血管障害などを引き起こします。一方、オメガ3の油をその炎症を抑制してくれる作用があります。
外食やコンビニ、お弁当屋さんで売られている食べ物はほどんどがオメガ6。
知らず知らずオメガ6の油が多い食生活になってしまいがちです。
せめて家では、オメガ3の油を摂る、魚を食べるなどして血管を強くする食生活にしましょう。
魚の摂取量が多い人は、少ない人に比べて心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが低いと報告されています。
鮭は特に抗酸化力の強い食べ物です。
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まとめ
サケの赤い色素のアスタキサンチンは抗酸化力が強く。サケに含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)は情報の伝達をスムーズにして記憶力を高めます。
同時にDHAは傷ついた神経細胞を修復する働きがあるので認知症の予防や症状の緩和に役に立ちますよ。
鮭は一番食べる頻度が多い魚ではないでしょうか。
こんな凄い食材を使わない手はありませんよね。
上手に鮭を利用して認知症予防に役立てましょう!