魚を食べて認知症を予防しましょう!

朝の通勤時に、JRが止まっていて人の多さにビックリしました。
ゴールデンウィーク中の電車の空き具合が恋しいです。
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

20150511-1
お魚食べていますか?
今の旬だと、やっぱり鰹のタタキですかね。
写真選びながら、食べたくなってきました(笑)

魚の栄養と認知症

魚を食べる機会とアルツハイマー病の関係を調べたところ、魚を毎日食べる人と比べて、週に1回食べる人はアルツハイマー病のリスクが1.6倍。
更に週1回未満の人は2.4倍、ほとんど食べない人は5.3倍に達します。
この結果は、魚に含まれているDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸を摂る量の多さによるのです。

どんな魚がいいの?

DHAやEPAが含まれている魚は、イワシやサンマ、アジ、マグロ、ブリ、カツオなどの青背魚です。
昔から青い魚は身体にも脳にも言いと言われ続けています。
魚にも旬があります。
買うときに、お魚屋さんに旬の魚と料理法を聞くのもいいですね。
レパートリーがグンと広がりますよ。

一番は刺身

魚に含まれるDHAやEPAを効率よく摂るためには刺身が一番です。
魚の脂肪に含まれる成分なので、煮たり焼いたりすると、加熱によって煮汁に溶け出したり、焼いたときに溶け落ちたりして今します。
その点、刺身なら成分を丸ごといただくことが出来ますよね。
刺身以外の料理では、EHAやEPAを無駄にしないためには、成分が溶け出した汁ごと頂く「つみれ汁」、や魚の下に敷いた野菜が細分を吸収する「ホイル焼き」などもお勧めです。

魚を料理するのがどうも・・・という方にはイワシやサバ、サンマなどの缶詰もいいですよ。
缶詰にもDHAやEPAが含まれていますからね。
缶詰の安全性を問題視する方もいらっしゃいますが、食品添加物が含まれないものを選んだり、リスクを避けながら手軽に栄養をとることを考えてほしいです。

好きな魚で、認知症予防の栄養素をたっぷりと摂りましょう!

 

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まとめ

魚には認知症を予防する成分のDHAとEPAがたっぷり含まれています。
美味しく楽しく食べれば更に認知症予防になります。
サバ、イワシ、サンマ、ブリ、マグロ、カツオなどの青背魚を始め、うなぎやハマチ、マダイ、サケなど魚全般に含まれますよ。
だんだんと暑い時期になると火を使う料理が億劫になりますよね。
そんなときは、お刺身のチャンスです。
楽チン料理で、脳に栄養が行くなんてラッキーだと思いませんか。
好きな魚を食べて、脳に栄養をしっかり与えてください。
あなたの脳細胞が活性化します!

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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