肥満の人は認知症になりやすい?
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
肥満と脳梗塞
小さな頃から、肥満はいけないとよく言われますよね。
大人になってからも、生活習慣病のリスクが高くなるとして注意されることがあります。
かなり太っているけど、何の支障もない人はいないんじゃないでしょうか。
肥満度が高いと、高血圧や高脂血症、高血糖がもれなく付いてくることもあるんです。
何が良くないかというと、血管にダメージを与えて、心臓病や脳梗塞を引き起こす可能性が高いからです。
肥満とアルツハイマー
肥満は、肥満の大半は、食べ過ぎと運動不足によるもので、身体に必要以上の脂肪が溜め込まれた状態です。
肥満を招く生活は脳の老化も招きます。
二の腕やお尻、太ももなどに付く皮下脂肪に比べて、お腹の中に溜め込まれた内臓脂肪は、血管にダメージを与えたり、血糖コントロールを乱す物質を出すやっかいな存在です。
海外の調査では、肥満の人はそうでない人と比べて、3倍以上もアルツハイマー病にかかりやすいと報告されています。
肥満は体だけの問題じゃない
肥満は、生活習慣病などの体の病気をもたらします。
体の病気だけでなく、脳を養う血管の老化そして脳の老化を早めます。
体の中は同じ血液が流れて、同じ強度の血管が張り巡らされていますから、体が病気であれば、脳も多かれ少なかれ良くない状態におかれていると言えます。
お医者様は身体を分けて考えていますが、実はパーツパーツに分けて別個に考えるのって変じゃないですか?
もし今、明らかに肥満で生活習慣病などがあるようであれば、ちょっとだけ食事を改善することやウォーキングなどの運動を始めてみませんか?
すぐに結果が出なくても、長い目で見れば日々の努力は必ず報われます。
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まとめ
肥満と言っても、実はチョイポチャぐらいが一番長生きするという話も聞きます。
あまりナーバスになることはないですが、太りすぎで体調が良くないと言う人は、食生活を変えて、簡単な運動を心がけてはいかがでしょうか。
だんだん暖かくなってきたので、運動も楽しく出来るはずです。
<参考文献>
講談社「認知症にならない、進ませない」大友英一監修