肥満の人は認知症になりやすい?

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

20150316-1
今日は肥満と認知症の話です。

肥満と脳梗塞

小さな頃から、肥満はいけないとよく言われますよね。
大人になってからも、生活習慣病のリスクが高くなるとして注意されることがあります。
かなり太っているけど、何の支障もない人はいないんじゃないでしょうか。
肥満度が高いと、高血圧や高脂血症、高血糖がもれなく付いてくることもあるんです。
何が良くないかというと、血管にダメージを与えて、心臓病や脳梗塞を引き起こす可能性が高いからです。

肥満とアルツハイマー

肥満は、肥満の大半は、食べ過ぎと運動不足によるもので、身体に必要以上の脂肪が溜め込まれた状態です。
肥満を招く生活は脳の老化も招きます。
二の腕やお尻、太ももなどに付く皮下脂肪に比べて、お腹の中に溜め込まれた内臓脂肪は、血管にダメージを与えたり、血糖コントロールを乱す物質を出すやっかいな存在です。
海外の調査では、肥満の人はそうでない人と比べて、3倍以上もアルツハイマー病にかかりやすいと報告されています。

肥満は体だけの問題じゃない

肥満は、生活習慣病などの体の病気をもたらします。
体の病気だけでなく、脳を養う血管の老化そして脳の老化を早めます。
体の中は同じ血液が流れて、同じ強度の血管が張り巡らされていますから、体が病気であれば、脳も多かれ少なかれ良くない状態におかれていると言えます。
お医者様は身体を分けて考えていますが、実はパーツパーツに分けて別個に考えるのって変じゃないですか?

もし今、明らかに肥満で生活習慣病などがあるようであれば、ちょっとだけ食事を改善することやウォーキングなどの運動を始めてみませんか?
すぐに結果が出なくても、長い目で見れば日々の努力は必ず報われます。

 
 
 

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まとめ

肥満と言っても、実はチョイポチャぐらいが一番長生きするという話も聞きます。
あまりナーバスになることはないですが、太りすぎで体調が良くないと言う人は、食生活を変えて、簡単な運動を心がけてはいかがでしょうか。
だんだん暖かくなってきたので、運動も楽しく出来るはずです。

<参考文献>
講談社「認知症にならない、進ませない」大友英一監修

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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