がん予防、認知症予防のためにコレステロールを無理に下げない!

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

今日はコレステロールの話です。

コレステロールは低いほうがいい?

数年前までは、コレステロール値は低ければ低いほど良いというのが常識でした。
健康診断などでも、必ず総コレステロールなどを調べられて、高ければ注意をされるのが当たり前で、低い人は特に何も言われませんでしたよね。
最近はコレステロール値が高いほうがガンや認知症になりにくく、長生きするというデータも報告されているんです。
また、悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールも、高い人のほうが感染症や肺炎にかかりにくいというデータもあります。

コレステロールはどうやって出来るの?

コレステロールの80%は主に肝臓で作られて、20%が食べ物から作られています。
数値が高いと良く食べ物を注意するように言われますが、肝臓から作られているので、食べ物を少し変えたぐらいではコレステロール値は下がらないんです。
身体は、必要だからコレステロールを作っているのです。

食べたいけど、コレステロールが気になる・・・なんて思わず、適度に食べましょう。食べ物から出来るコレステロールは、20%にしか過ぎません。

食べたいけど、コレステロールが気になる・・・なんて思わず、適度に食べましょう。食べ物から出来るコレステロールは、20%にしか過ぎません。

コレステロールの働き

 

身体へ

全身をめぐりながら免疫力を高めていく働きをしています。
コレステロールが少ないということは、身体を守るための材料が不足しているという事になります。
 

脳へ

脳細胞の20-30%はコレステロールで形成されています。
体の中で一番多い場所で、脳にコレステロールが多く回されます。
コレステロール値が高い人は年齢を重ねても頭の回転が速く、低いと脳の働きが鈍って思考力が衰えたり、うつ状態で気分が落ち込んでしまったりします。
 

無理やりコレステロール値を下げない

持病の無い人の場合は、少しぐらい高くても気にする必要がないですし、投薬で無理やり数値を下げることは、免疫を下げることにもなりますから、あまりお勧めしません。
何事も自然がいいんです!

 
 

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まとめ

数値ばかりを気にして、アレコレ悩んでストレスを溜めてしまう方が、病気の原因になってしまいます。
食べたいものを我慢しすぎるのも良くないです。
自覚症状が無くて、持病も無いのであれば、なるべく添加物の無い食べ物を腹八分に食べて、笑ってすごしたほうが良いですよ。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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