優しい言葉が、病状を回復させる!

こんにちは。 
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

20150210-1
今日は、山形の母の話です。

昨年の12月中旬、脳梗塞をおこして2週間ほど入院した母に、退院してからも、脳に刺激を送りたいと思って、1週間に2度ほど電話をしています。
退院したての頃は、脳梗塞の後遺症のようで、口がこもった感じで、母も何となく口を開きづらかったのでしょう。
口数がものすごく少なかったんです。
私は、母と話がしたくて電話しているのに、何か分からないことがあると、兄に電話を変わっていました。

時間が経つうちに、だんだんと会話がつながるようになってきました。
昨日電話してみたら、ビックリしたんですが、ハキハキと楽しそうな声に変わっていたんです。

「何かいいことあったの~?」と尋ねると、
担当の先生に「大分、良くなってますね」と言われて嬉しかったそうなんです。

「病気したから、アレもコレも出来なくなった・・・。
仕方ないよね」というのが、最近の口癖だったのが、「少しずつゆっくりやれば、なんでも出来る」という言葉に変わっていました。

この時点では、本当に体調が良くなったのかなぁ~なんて思ってましたが
同居している兄に聞くと「身体の動きは何も変わってない」という返事。

これってどういうことかと言うと。
お医者様の「良くなってますね」の一言が、母の気分を上げて元気にしてくれたんです。
言葉の威力って凄いなぁ~って改めて思いました。

年をとると、言葉を敏感に感じるといいます。
前まで出来ていた事を「頑張れば出来るから、もっと頑張れ」と励ましたつもりが、言われたほうは、怒られたと勘違いします。

言葉って、とっても難しいですが、年老いた方にはなるべく優しい言葉で包んであげたいって、改めて思いました。

今日は、日記のようになってしまいました。
読んでくださってありがとうございます。

 
 

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名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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