トマト納豆サラダ 脳にいい食べ物レシピ#36
こんにちは。
無添加サプリ通販「サプリ缶」店長&沖縄好き健康アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
ネバネバ食品食べてますか?
オクラや長芋、めかぶ、ワカメなどのネバネバ食品は、健康にいい~ってイメージですよね!
ネバネバの正体はムチンと呼ばれる粘性物質。
これが体に入ってきた糖質と絡み合って、吸収を遅らせます。
そのため血糖値の急激な上昇を防いで、インスリンの分泌も抑えてくれるんです。
高血圧や糖尿病予防にも良いネバネバ食品。
代表格はなんといっても「納豆」ですよね。
今日は「トマト納豆サラダ」です。
納豆は血栓を防ぐ役割をするので、夕食に食べるほうが良いと言われます。
夕飯のサラダにいかがですか?
トマト納豆サラダ
作り方です。
- 大き目のトマト4分の1個を角切りにする。ねぎをみじん切りにする
- 納豆1パックにお好みで醬油を入れて混ぜる
- 全部混ぜる
以上です。今日も簡単!(笑)
今日ののぞみポイント
全部入れてから混ぜるより、納豆は先にあらかじめ混ぜておいて、トマトと混ぜるときは「ざっくり」としてくださいね。
今日のレシピの脳にいいところ
トマト
トマトにはリコピンと言う栄養素が含まれて、抗酸化作用がとても強く、老化の原因の活性酸素を除去してくれます。
オリーブオイルと一緒に摂ると、リコピンの吸収がアップします。
排気ガスや紫外線そしてストレスの多い現代では、身体の中の活性除去システムだけでは対応しきれないので、脳や身体のために積極的に食べましょう。
また、ビタミンやカリウムが豊富に含まれるので、神経伝達を正常に保ってくれます。
大豆製品(厚揚げ、納豆など)
大豆にはレシチンがたっぷり含まれます。
脳の情報伝達に関わる神経細胞をつくる大切な物質です。
レシチンが不足すると認知症になったり、脳の働きが悪くなることもあります。
レシチンは脳に良いだけでなく、余分な脂肪が血管の内壁や体内に蓄積されるのを防ぎ、動脈硬化や高血圧の原因になる血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きもあります。
生活の中で、上手に活用したい食材です。
食べ物のこと、健康のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
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まとめ
トマトと納豆~?なんて思う方もいますよね。
実は初めて食べたとき、ご飯に合うものだと思って口にしたら正直、微妙な感じだったんです。
でもね。サラダとして食べると、納豆とトマトって意外に相性がいい感じ!
つるつると食べられるんですよ。発想の転換です(笑)
納豆には血栓を溶かすナットウキナーゼという成分が豊富で、血栓を作りにくくすることから、夜に食べると良いとされてます。
白いご飯の前に食べれば、ご飯の食べすぎも防げますし、血糖値も上がりにくくなります。
また、トマトには天然アミノ酸のグルタミン酸やアミノ酸が含まれ、脳細胞の働きを良くしてくれますよ!
トマトと納豆のコンビで脳に栄養を与えてくださいね~♪