アルツハイマー型認知症にはショウガがいい!
こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。
今日はアルツハイマー型認知症とショウガの話です。
原因のはっきりしていないアルツハイマー型認知症
アルツハイマー型認知症は、10-20数年かけて進行していく病気と言われています。
原因もいまだはっきりしていないですし、誰でもかかってしまう可能性があります。
アルツハイマー型認知症の方の脳を解剖して調べてみると、原因は分からないものの、結果としてアセチルコリンが少なくなっていることが判明しています。
アセチルコリンとは
脳の中では、たくさんの神経細胞がネットワークを組み、 膨大な情報を伝えながら働いています。
頭の中は、コンピューターのようですね。
その情報を伝えるのが「神経伝達物質」とよばれる一群の物質です。
アセチルコリンは、数ある神経伝達物質の中で、最も重要なもののひとつです。
加齢の影響を受けやすいために、年齢を経るにつれアセチルコリンも減ります。
すると、最新情報の蓄積に支障をきたし物覚えが悪くなる、というわけです。
ショウガに含まれるジンゲロールが活躍
物覚えを少しでも良くするために、ショウガが活躍します。
ショウガにはジンゲロールと言う成分が含まれています。
ちょっと面白い名前ですよね。
このジンゲロールには、アセチルコリンの減少を遅らせる効果があるんです。
身近な食べ物で、認知症を予防できたら素晴らしいですよね。
ショウガは肉の下味にするのが定番ですが、絞り汁をおみそ汁や紅茶などにちょっと垂らすだけでも身体も温まります。
ショウガをなるべく取り入れて、ボケ防止に役立てましょう。
健康のこと…ちょっと聞きたいなって思ったら
お悩みの方のご相談を受け付けております。
一緒に考えて、より良い方法を見つけましょう。
お気軽に問い合わせください。
メールでの問い合わせは、24時間受け付けております。
お問い合わせはこちらから!
まとめ
ショウガを含む食べ物を食べると、単純に身体が温まりますよね。
身体を冷やさない、温めると言う事が大切です。
身体が温まっていれば、脳を含めて身体全体の血流も良好になりますからね。
この冬は、ショウガで身体をぽかぽか状態にキープしましょう。