認知症にならないための入浴法!

こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

冬至ですね~。
今年は新月も同時ということでスペシャルで、19年に一度の朔旦冬至(さくたんとうじ)と言うそうです。
月と太陽が同時に復活する、何だかめでたい日だとか。

ゆず湯でしっかり温まってこれからの1年を良い年にするために今日は入浴法の話です。
20141222-1
せっかくお風呂を沸かすんですから
より、健康的に入浴したいですよね。

ポイント1・温度差に気をつけること

家の構造によって違うと思いますが、脱衣所やお風呂場は寒くないでしょうか?
暖かい部屋から寒い脱衣所や風呂に行くとき温度差が大きいと、
血管が収縮して血圧を上昇させて脳卒中の原因になります。

また、見落としがちなのが脱衣所と風呂場の温度差です。
暖房の効いた脱衣所から冷えた風呂場に行くとき
反対に、暖かい風呂場から寒い脱衣所に戻る際なども温度差が大きいと事故の元になります。

お年寄りには1番風呂は良くないと言われますよね。
今は核家族が増えているので、風呂の順番も関係ないかもしれませんが
なるべく温めた脱衣所や風呂場にしてくださいね。
シャワーを少し流しっぱなしにするとか
お風呂の蓋を開けておく
脱衣所も風呂場もファンヒーターで暖めておく
など、方法は色々あります。

ポイント2・寒いからと言って、熱すぎる風呂に入らないこと

あなたは何度ぐらいの温度が好きですか?
私は、少し温めの40度くらいが好きなんです。
ゆっくり湯船につかると身体の疲れが吹き飛びます。
実は、42度以上の熱い湯船に長くつかると、発汗と脱水症状が進んで、
血液がドロドロになり、血栓が出来やすくなってしまいますよ。
脈拍も早めて、血圧も上昇させますから
脳梗塞や心筋梗塞の引き金になってしまいます。
普段から血圧が高めの方は特に注意してくださいね。

今日は、ぬるめのゆず湯でゆっくり温まってください。

 

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まとめ

誰もまだ使っていないお風呂場ってほんとに寒くて身体が冷えてしまいます。
この温度差が良くないですし、お風呂の事故での原因になっています。
脳の病気にならないために、「42度以上の湯船につからない」「風呂場と脱衣所の温度差をなくす」ことに、気をつけてくださいね。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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