春キャベツの簡単和え 脳にいい食べ物レシピ#93
こんにちは。
沖縄好き、発酵食品コーディネーターの名畑(@NozomiNabata)です。こんにちは。
手軽に作れて美味しい「脳にいいレシピ」シリーズです。
今日は特に簡単♪
キャベツを使った簡単な一品です。
春キャベツが出回っているこの時期に、ぜひ試して欲しい一品です。
美味しく食べること、楽しく食べること大事ですね。
でも元気で生きるために食べてますか。
時間に追われて、「食べること」を粗末にしていないでしょうか。
あなたの食べたもので、明日の元気、数年後の健康が変わってきます。
私が料理を紹介するのも、楽しく美味しくそして元気になってほしいから。
脳にいい食べ物シリーズとしていますが、脳のためにも身体のためにもなるレシピなんですよ。
お、面白い!と思ったら、作ってみてくださいね。
キャベツの簡単和え
材料は、キャベツ、天然塩、海苔、生姜のみです。
- キャベツを一口大にちぎって、塩で揉んで5分ほどおきます
- キャベツの水分を切って、針しょうがと海苔をちぎって和える
以上です。
今日ののぞみポイント
今日のポイントは、何と言っても「塩」です。
ミネラル分の多い天然塩で作れば、春キャベツの甘みがぐっと引き立ちます。
ミネラルの多い塩を選んでくださいね。
アジシオじゃダメです。
お塩、こだわってくださいね。
今日のレシピの脳にいいところ
しょうが
しょうがには強い抗菌、消臭作用があり、人の体内でも抗酸化作用を発揮します。
血行を良くして体を温め、発汗し、老廃物を排出、そして免疫力を高める強い作用があります。
もちろん、脳の血行をも良くしてくれますよ。
「しょうがの香り」成分には、食欲増進・健胃・解毒・消炎作用の働きを持つシネオールが含まれています。
この香り成分は、細胞の老化を強力に防ぎ、認知症などのような脳神経が衰える病気の予防に効果的であるということが分かっています。
海苔
脳内の伝達情報物質を作ったり、気分を落ち着かせたり、脳の成長のためには、ビタミン類が欠かせません。
海苔には、ビタミンA・ビタミンB2・ビタミンB12・ビタミンC・ビタミンKが多く含まれています。
海苔1枚は約3g。
ビタミンB12とビタミンKは海苔1枚で1日の摂取量を満たしてしまうほど。
その他にビタミンB1・ビタミンB6・ビタミンE・ナイアシンも含まれています。
海苔の栄養って、こうしてみると凄いですよね。
おにぎりだけじゃなく、海苔を普段から食べると脳は喜びます。
キャベツ
キャベツに含まれる栄養はビタミンUが有名です。
ビタミンUは、細胞分裂を促進して、たんぱく質の合を活発にします。
また、胃腸の粘膜組織を作って、傷ついた粘膜組織を直す働きがあります。
胃腸が弱っていたら、どんなに脳にいいものを食べても吸収率は下がってしまいますよね。
キャベツで胃腸の働きを良くしていきましょう。