鮭の塩こうじ焼き 脳にいい食べ物レシピ#10

こんにちは。
沖縄好き、元気食アドバイザーの名畑(なばた)のぞみです。

サケの赤い色素のアスタキサンチンは抗酸化力が強く。サケに含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)は情報の伝達をスムーズにして記憶力を高めます。
同時にDHAは傷ついた神経細胞を修復する働きがあるので認知症の予防や症状の緩和に役に立ちます。
こんな凄い食材を使わない手はない・・・ということで鮭レシピです。

鮭の塩こうじ焼き

20130826
作り方です

  • 生の鮭に塩こうじを適宜つけて1-2時間おく
  • 鮭を焼く

以上です。

今日ののぞみポイント
塩こうじに栄養があるので、塩こうじを洗い落とさず、そのまま焼いて食べてくださいね~。
塩こうじが鮭をふっくらさせてくれますよ。

今日のレシピの脳にいいところ


魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)と呼ばれる不飽和脂肪酸もオメガ3の一種です。
大豆油やコーン油、ひまわり油などは、オメガ6の油と呼ばれ、この油を取りすぎると血管内で炎症を起こし、動脈硬化や老化、脳血管障害などを引き起こします。一方、オメガ3の油をその炎症を抑制してくれる作用があります。
外食やコンビニ、お弁当屋さんで売られている食べ物はほどんどがオメガ6。
知らず知らずオメガ6の油が多い食生活になってしまいがちです。
せめて家では、オメガ3の油を摂る、魚を食べるなどして血管を強くする食生活にしましょう。
魚の摂取量が多い人は、少ない人に比べて心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが低いと報告されています。
鮭は特に抗酸化力の強い食べ物です。

塩こうじ
塩麹には多種類の酵素が含まれ、旨み成分や体内の細胞の原料となるアミノ酸もたっぷり栄養の吸収を良くする働きもあり、お勧めの調味料です。
さらに腸内環境も良くなり免疫力もアップ。
腸は「第二の脳」といわれるほど密接な関係があります。
腸内環境を良くして、脳の働きも一緒に良くしましょう。

 

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まとめ

鮭は産卵のために川を逆流します。
川の流れに逆らって小さな体で上るのは相当の労力を伴いますよね。
その力の元となっているのがアスタキサンチンと言われています。
体にいい栄養と脳にいい栄養をダブルでいただきましょう。

名畑 のぞみ

名畑 のぞみ

山形県庄内町出身、横浜在住。 病院に医療事務として勤務後、健康食品の会社に勤務。 子供のアトピーや、親の胃がん、脳梗塞などから、病気にならないには何がいいのか、どうしたらいいのかを深く追求し始める。 サプリメントアドバイザー、フードライフコーディネーターの資格を持ち健康食プロデューサーとして日々食のことを発信しています。 人は食べ物から出来ているので、体に合った良いものを食べればおのずと病気も遠ざかります。忘れがちなことを、いつものご飯から改善して家族の笑顔を守ろうと活動をしています。 ・講演 ・脳にいい簡単レシピの提案、健康料理の記事制作 ・健康料理教室の主催 ・各種イベントの企画などの活動しています。 お気軽にお声かけください。 詳しくは「名畑プロフィール」をご覧ください。

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