免疫アップのために「辛い」「酸っぱい」「苦い」を摂ろう!
こんにちは。
沖縄好き、発酵食品コーディネーターの名畑(@NozomiNabata)です。
厳しい暑さが過ぎたのに「身体がだるい」「よく眠れない」といった夏バテに似た症状を感じる方が増えます。
それは「秋バテ」かもしれません。
秋バテの原因
原因として一番多いのが、夏の間に冷たいものを摂る習慣がついて、暑さが過ぎても冷たいものを知らないうちに摂ってしまい胃腸を弱めていることです。
その他には、空きは温度差や気圧の変化が大きく変わるため、自律神経が乱れてしまい、倦怠感や不眠、食欲不振などを招くことがあげられます。
秋バテ解消法は?
お風呂で温まる
身体を温めると自律神経が整い、冷え予防になりますので温度変化による秋バテを防ぐことができます。
また、寝る前の1~2時間に深部体温が上下することで、入眠の準備が整い、寝つきもよくなります。
上着や腹巻、ひざ掛けなどで冷えを防止
日中の部屋の中と外の気温で差が大きいと、温度差ができて秋バテの原因となります。
上着やカーディガン、腹巻やひざ掛けなど、体温調節がしやすい服を常備しておきましょう。
冷えを感じる前に温めアイテムの活用をお勧めします。
温かい食べ物を摂る
冷たい食べ物や飲み物は胃腸を冷やす原因になるので、暑さのピークを超えたら冷蔵庫で冷やしたお茶は摂らないようにしましょう。
早めに温かい飲み物に切り替えることが、秋バテの予防になります。
食べ物も生野菜や夏野菜などの身体を冷やす効果のあるものから、温めて食べる根菜類などにシフトすることで、胃腸の働きをサポートすることに繋がります。
「辛い」「酸っぱい」「苦い」食べ物を食べる
一般的に刺激物と言われる、辛さ、酸っぱさ、苦さは、適度な刺激であれば美味しさに繋がります。
時に「今日は辛いものが食べたい」と言う気持ちが起きることもありますよね。
その気持ちは、身体がスッキリしたいという表れです。
刺激物は適度であれば、良いデトックス効果をもたらします。
レモンや梅干し、お酢、唐辛子、ピーマン、ゴーヤなど上手に利用しましょう。
刺激物が身体に入ると、体内では「嫌なものが入った」と認識し、排出しようとします。
酸っぱいものを食べて唾液が多く出たり、辛いものを食べて身体が火照ったりするのは、その「嫌なもの」によるものです。
この「嫌なもの反射」が起こると、副交感神経が優位になり、身体がリラックスしてきます。
そして体温が上がり免疫も上がります。
生活の中の小さな改善で秋バテを予防して、秋をもっと元気に過ごしましょう!