東海道BEER川崎宿工場で発酵を学ぶ♪心地よい場所でビールを堪能してきました。
沖縄そして発酵食品大好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
先日は川崎にあるクラフトビールの工場兼店舗にお邪魔してきました。
その名も東海道BEER川崎宿工場です。京急川崎駅から、歩いて7-8分ほどのところにひっそりとありました。
お店の見た目からして、とってもこだわりのある趣を感じますよね。
店内を見渡してもあちらこちらに趣向が凝らされている素敵なお店でした。
東海道、川崎宿、麦畑、工場という川崎の過去・現在・未来を五感で味わっていただきたいそうです。
中に入ると、大きな熟成のための容器が4つあり、3つで発酵処理をしてここで作っているそうです。
ビールの種類は4つ「1623」という、大量のアロマホップを使ったIPAで、シトラスの香りと強い苦みを調和させた爽快なビール
「黒い弛緩」という、ハーブによる複雑なアロマに覆われた黒色のビール、強い香りが何とも言えないビール
「薄紅の口実」といういちごの爽やかな酸味とほのかな蜂蜜の香りを持つ紅色のビール
「麦の出会い」という小麦を混ぜて造られた飲みやすい白ビールで、オレンジピールとコリアンダーが心地よく香るビール
の4種類です。
私は主人と行ってみたのですが、まずは「1623」と「黒い弛緩」を注文しました。
継いでもらってびっくりしたのは、「泡が無い」ということ。ビールは泡がないとダメ!とずっと思っていたのですが、それは思い込みだったのかもしれません。
天然のシュワシュワがこんなにも飲みやすく美味しいとは思ってもいませんでした。
強い炭酸が無いほうがビールの味がじっくり感じられるんですね。いや、すべてがバランスです。
計算尽くされている美味しさを堪能しました。
フードも面白く、ビールを美味しく味わってもらうためのフードのため、種類が少ない!
これ、クレームとかではないですよ(笑)あくまでも、「ビール」を主役にするために考え抜かれたサービスなんだと思いました。
フードは、ソーセージ、コンビーフ、ピクルス、レーズン、ベーコン、ビール漬け、ミックスナッツというラインナップでした。
ね。あくまでもビールを美味しく飲むためのフードでしょ?!
最近は、こうしたクラフトビールを楽しめるお店が増えました!
ビールはあんな味、こんな感じ!という固定概念をいい意味で覆してくれるお店が増えたようです。
お店ごとに違うビールを楽しむのも面白いですね。そこでしか飲めないビールを気の合う仲間と一緒に飲めることが最高に楽しいとも感じます。
お近くのクラフトビールを楽しんでみませんか?ビールも発酵の仲間です(笑)
明日の活力になるかも♪