カボチャの豆乳スープ 脳にいい食べ物レシピ#155
こんにちは。
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
簡単に楽しく作れて、美味しく食べて、元気を満タンにする食べ物シリーズです。
今日は見たことのないカボチャに出会ってしまいました。それがこちら!
なかなか癖のありそうなカボチャでしょ!これでも国産カボチャなんですよ。
コレはチャレンジしなけばと思い、レシピ作りをしましたよ。まず包丁を入れてみると、固すぎてなかなか切れませんでした。
それは甘さがぎっしりと詰った証拠ということで、スープにしてみました。
材料はカボチャと塩麹と豆乳のみです。カボチャの甘さを引き立てるには、余計なものは要らないのです。
発酵食品の塩麹がいいサポートをしてくれるんですよ。
「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」と言われるように、かぼちゃは栄養の宝庫です。β-カロテン、ビタミンCやE、B1、B2、ミネラルや食物繊維なども含んでいます。こんな栄養たっぷりのカボチャを使ったら、秋も冬も元気に過ごせますね。
のぞみレシピは、美味しいだけじゃない脳にも体にもいいものを紹介しています。
脳や身体の病気予防にもなるレシピなんですよ。
お、面白い!と思ったら、作ってみてくださいね。
カボチャの豆乳スープ
材料はカボチャ、塩麹、無調整豆乳のみです。今回はカボチャを半分と塩麹大さじ2、豆乳を300ccで作りました。
カボチャの粘度により豆乳と塩麹を加減します。
- カボチャを茹でて皮を剥き、塩麹とともにフードプロセッサーで細かくします
- 大体細かくなったら豆乳を入れてフードプロセッサーで混ぜます(塩加減が弱かったら塩麹を足します)
- それを火にかけ温めたら出来上がりです
添加物も全く無いので、赤ちゃんの離乳食や病気のときの回復食などにも重宝するので、多めに作って冷凍しておくと便利です!
今日のレシピの脳にいいところ
かぼちゃ
カボチャに含まれビタミンAは、皮膚や粘膜の健康を保って、ウィルスなどの侵入を防ぐために重要です。
不足すると、皮膚や粘膜が乾燥して、口腔、呼吸器、泌尿器などの皮膚の低下や感染症などの抵抗力が弱くなります。
また、活性酸素を消去する強い抗酸化作用があり、脳血管疾患、心筋梗塞や癌などの生活習慣病や認知症予防にも役に立ちます。
豆乳
豆乳の原料の大豆にはレシチンがたっぷり含まれます。
脳の情報伝達に関わる神経細胞をつくる大切な物質です。
レシチンが不足すると認知症になったり、脳の働きが悪くなることもあります。
レシチンは脳に良いだけでなく、余分な脂肪が血管の内壁や体内に蓄積されるのを防ぎ、動脈硬化や高血圧の原因になる血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きもあります。
生活の中で、上手に活用したい食材です。
塩こうじ
発酵食品は善玉菌の宝庫です。
腸の中には色々な腸内細菌がたくさんいますが、 私たちの健康に大きな影響を与えています。
お通じも関係していますし、美肌やダイエットにも。
腸の中の細菌バランスを整えることは、何より免疫を上げることに繋がります。
健康で元気に過ごすためには、 自分の身体の中の免疫をあげることが大切です。
そのために、塩こうじなどの発酵食品を毎日の食卓にさりげなく使うことをお勧めします。
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出張健康料理教室は、簡単に料理を作って健康になりたい方のための教室です。バランスの良い食事をあなたに合わせて提案させていただきます。
また、大切な人の健康を応援する販促物のお手伝いを始めております。
2018年9月19日14-16時に神戸のはっぱやさんで発酵教室を行います。地元野菜を使って美味しい試食もありますよ。
気になる方はこちらからお問い合わせくださいね。