疲れているときこそ体の声を聞いて食べ物を選びましょう！

すっかり夏ですね。こんにちは。
沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(＠NozomiNabata)です。

いや～～今年の梅雨は短かった！そんなに雨に降られた感じも無かったですしね。観測史上最速の梅雨明けだとか。6月に梅雨明けなんて本当に早い、早すぎです。そして関東では、連日の30度越えの日々。これは、いつまで続くのかな。ちょっと先が思いやられそうな予感もしてしまいます。

暑い暑いといって冷たいものばかり飲んでいませんか。冷たいものばかり飲んでいると胃液が薄まって、消化がうまくいかないだけでなく、反対に体を熱くしてしまうことがあるんですよ。冷たいものを飲んで、飲んでいる瞬間は喉越しが冷たくて気持ちがいいけれど、妙に胃の辺りが重く感じたり、返って体がか～っと熱くなるような感覚がないでしょうか。体は一定の温度を保とうとしています。冷たいものが入れば防御反応で体を熱くして体を守ってくれるのです。
ですから、ある年齢を経たら、冷たいものは少しにして、後はなるべく常温か温かいものを口にする習慣にしましょう。その方が胃腸や体の負担が少なくて済みます。

そして疲れているときこそ、体のために食べ物を選んで欲しいのです。仕事が忙しいとき、暑さで疲れが溜まっているとき、ストレスが溜まっているとき、どんなときでも体は私たちの意志を尊重して動いてくれています。どんなに暑い時も、どんなに寒いときも。体は一つしかないのに、無理ばかりさせていないでしょうか。私は時々、無理させているかもしれません。そんなときは、体を休めること、体のためを思った食事をすることで体に感謝の気持ちを表しているんですよ。いつもいつも頑張っている体にほんの少しお礼したいじゃないですか。これからも頑張って欲しいですしね。
そして選んだ食事がこちらです。

たまたま外食だったのですが、もずく酢と鮭の南蛮漬けを選んでいました。疲れを取ってくる酢の物とたんぱく質で元気になりそうでしょ！そしてお酒もね（笑）

1日暑い中で動き回って仕事をしていたからでしょうか、無性に酢の物を選んでいましたよ。お酢の力はすごくて、疲れを取るだけじゃなく、滞っている血液を流してくれたり、腸内環境を整えてくれたり、自律神経を整えてくれたり、冷え性を改善してくれたり色々な働きをしてくれます。夏の疲れにピッタリの食材なのです。

1年中同じものばかり食べていませんか。体の調子に合わせて体のためを思った食材を食べるようにしましょう。体も心も違ってきます。特に滋味のある旬のものには、豊かな栄養があって、その栄養が体と心を育ててくれます。滋味のある美味しいものを食べた瞬間って、思わず嬉しくなりませんか。体と心に合わせて、食べ物を選んでみてくださいね。

なかなか自分で作るのは面倒だし無理！という人は、そんな料理を作ってくれる料理人さんを探しましょう。小さな店にこそ、そんな料理人さんがいます。

ますます暑くなるから、体のための栄養をしっかりとって元気に過ごしましょうね。応援します！

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