楽しくつくると、お味噌がもっと美味しいく出来上がる！！

こんにちは。沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(＠NozomiNabata)です。

先日またもやお味噌作りをしてきました！今年に入って何回作るんだろう！

今回はとても美しい美容師さんです。お料理は何でも出来る器用なお方ですが、なぜか今までお味噌を作る機会に恵まれなかったそうです。お味噌って手軽に買えるから、いちいち作ろうなんて思わないのが今の時代ですよね。でもね。本当に美味しいんですよ。お豆の味がして、飲むと心が癒されるし、お豆の栄養がたっぷりだから体ももちろん元気になるんですよ。

お味噌は大豆の味が命です。大豆の味をしっかり確かめたことがありますか？パックや缶で売っている手軽なものもあるけど、それは味付けをするお料理などに使うとして、お味噌で使うのは美味しい大豆を選ぶことが大事です。

ちょっと実験をしてみたんです。市販の煮てある大豆と、お味噌にしようとして我が家で煮た大豆を食べ比べしてみました。それもたった一粒ね。大豆の味見をして、「こんなに違うの～～～？」とびっくりしてもらいましたよ。そのときの写真撮りたかったな～～（苦笑）

お味噌を作る肯定は、手で大豆をコネコネして、米麹と塩、大豆を煮た汁で適度に伸ばして、あとはジップロックに詰めるだけです。手を石鹸で洗わないで水だけで洗って作るお味噌は、手の常在菌と麹菌が醸しだすので自分好みの美味しい味になるんですよ。あとは、味噌を育てる部屋の温度や湿度、空気、「美味しくなれ～～」となでるとしっかり熟成してくれて、自分好みの美味しい味噌が出来上がります。

私たちは3ヶ月から6ヶ月間はその様子を見るだけです。それで美味しいお味噌が出来るから味噌作りはやめられません。

昔からお味噌は冬に仕込むもの！と決まっていたかのように言われますが、実はいつでもお味噌を作ることができるんです。昔衛生面などから雑菌の少ない冬場に味噌を仕込むことが定番とされていましたが、水質の面や味噌を管理する樽などの品質の向上などからいつでも作ることが可能になったんです。冬に仕込むと6ヶ月ほどのお味噌は、夏に仕込めば3ヶ月ほどで出来ちゃうんですよ。もちろん冬仕込と夏仕込の味噌は味が違うので、それぞれの味を食べ比べることも楽しいですよ。

お料理って優しい気持ちで作ればやさしい美味しい味になります。時間が無くって仕方なく作った料理は、トゲトゲした味になります。味噌もね笑顔で作れば、楽しいお味噌になるんですよ。は～～今回も楽しく味噌を作ってもらってよかったです。
お味噌作ってみませんか？体も心も喜ぶ味噌が出来上がりますよ。

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