貨幣状湿疹も食べ物を変えたら治ったよ
私、告白します!
数年前は貨幣状湿疹でとっても悩んでいたんです。こんにちは。沖縄好き、健康食プロデューサーの名畑(@NozomiNabata)です。
貨幣状湿疹ってご存知ですか。ある日突然のように黒い丸が出来たかと思うと、そこの部分がかゆくなり、体のあちこちにそれが出来る湿疹です。痒くって痒くって眠れないこともあるんです。一番最初に出来たのは、足のすねでした。それが夜中に掻いたりしているうちに、どんどん広がり、なぜか背中に移っていって背中じゅうが真っ黒になってしまってたんです。
背中を見るたびにドス黒い紫色が目立って、は~~もう嫁にもいけないな・・・と悲しくなりました(笑)皮膚科に行って、ステロイドを出したもらっては塗って、一旦痒みは治まるものの、しばらくするとまた痒みに襲われるという悪循環。薬を塗っては休んで塗っては休んでの繰り返しだったけど、黒い色はぜんぜん良くなりませんでした。顔じゃないから、隠せる部分だから誰にも知られていないから気分的には楽でしたけどね。もともと乾燥肌の敏感肌なので、こんな風になっちゃったのかとあきらめムードもありました。母や兄も乾燥肌のため、背中が痒い痒いっていつも言っていたので、遺伝だからしょうがないのかなとも思ってたんですよね。
貨幣状湿疹を治すためにやったこと
保湿
乾燥が原因で起こることが多いと聞いているので、保湿をとにかくやりました。特に足のすねや背中の乾燥しやすいところはべたべたしないタイプのクリームを欠かせませんでした。
食事
乾燥が酷いということは、食べたもので潤いを保てたらいいんじゃないかと思って、豆を中心にたべました。それまでは、豆といったら納豆や豆腐ぐらいだったのですが、丸ごと食べるようにしました。豆をゆでてご飯と一緒に炊いたり、サラダに入れたり、ハンバーグに入れたり、煮物にしたりと毎日のようにちょっとずつ食べていました。イソフラボンって、悪玉コレステロールを少なくしたり、血液の流れを良くしたりといろいろないい面がありますよね。活性酸素を取り除いてくれる作用があるので、老化のスピードを遅くして、肌の生まれ変わりを早めて若々しい肌になると言われているんです。イソフラボンの化粧品なんてのもありますしね。
消化や吸収が良くなるように、豆に塩麹やしょうゆ麹をプラスして食べました。豆の栄養をぎゅっと余すところ無く欲しい年頃ですからね(笑)
豆生活にして1年ぐらい経ったころには、夜中にあんなに痒かった貨幣状湿疹がほとんどなくなりました。ほとんどというのは、一番最初に出来たところが最後に残っている感じだったんです。薄黒い1円玉ぐらいのものが、背中の真ん中に残りました。それでも豆生活を続けていたら、いつの間にか綺麗になくなっていたんです。
痒いときは気になって毎日見ていたけど、途中から痒みがなくなったのでどんな感じで消滅したのか定かではありませんが、豆攻撃のおかげで退散したようです。夜中にあちこちが痒かったりしたのも無くなり、かかとまで綺麗すべすべになりましたよ。
今悩んでいる方、お薬を上手に使って、食べ物をちょっとだけ変えてみましょう。時間はかかりますがきっと治りますよ。豆料理や発酵食品、料理のアイデアをお伝えします。この湿疹は、「今の生活をちょっとだけ変えましょう」のサインです。サインを見つけたら早めに動き出しましょう。
ちょっと変えるためのヒントをお伝えしていきますね。
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