お昼ごはんと夕飯のおかずが一緒にならないにはどうしたらいいのか?
「なんだカレーかよ。。。」旦那さんのために忙しい時間を調整してやっとこさ作ったのに、こんな言葉をもらったら怒りが爆発しちゃいますよね。
私なら、「ああ、じゃあ食べなくっていいよ!」と売られた喧嘩を買ってしまうかも(笑)
こんにちは。
沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(@NozomiNabata)です。
こんなことで喧嘩なんてしたくないって思いませんか。誰でもいつも怒っていたいなんて思わないはず。「なんだカレーかよ」もついつい口から出てしまった言葉なんじゃないでしょうか。
私も良くありましたよ。学校給食がカレーなのに、夕飯をカレーにしてしまったこと。それも何回もね。
そのときは、「学校のカレーと家のカレーは違うからいいじゃない!」と子供たちに言い訳してましたけど、さすがに何度も続くとかわいそうだな~と思ってからは、給食だよりのメニューを見て、かぶらない料理をするようになりました。だいたい学校の給食のカレーは、1ヶ月に1-2回の回数なので、カレーをかぶらないようにするためには、その予定を縫うようにしてカレーにすればいいという裏技を実につけました(苦笑)
昼と夜を同じ食べ物にしない方法
一つ目はかぶりやすいメニューのときは、あらかじめ言っておくってこと!嫌がるかもしれないけれど、「今日の夜はカレーだからね~」とか「今夜はしょうが焼きにしたいけどどう?」とか、先手を取るわけです。子供にも旦那さんにも予定を伝えてみましょう。
二つ目は家の料理は外食のメニューと同じにしないという方法です。
メニューを決めるときにレストランで食べたものや定食屋さんにあるものを作ろうと思ったり、スーパーの○○の素なんてのを使ったりしていませんか。もちろんそれを全否定するわけではないですがそれだとどうしても同じメニューになりやすいのです。
料理って、たくさんの野菜や食材を組み合わせて、家族の体調に合わせて作るものです。その土地その土地に出来るものから、いのちをいただき私たちの命をつないでいきます。。大地が育てた旬のものには、体がその季節になれて、毎日を元気に過ごせるように調整する力があります。だから、名前の無い料理を家庭で作ったらいいって考えます。冷蔵庫の中のものや乾物をうまく組み合わせて作りましょう。始めは、そんなの無理って思うかもしれませんが、まずは副菜から始めたらいかがでしょうか。季節の野菜を漬物にしたり、豆料理を作ってみたり、海苔をたくさん使ったり・・・そんな簡単で、名前の無い料理作りにチャレンジしてみましょう。だんだんと、家族の体調が変わってくるはずです。
と言う私も、この前やらかしました。昼のお弁当にハンバーグ、夜もハンバーグにすると言う失態(苦笑)
「なるべく、かぶらせない」と言う感じでいいんじゃないかしら。料理は星の数ほどあるから、楽しんじゃいましょう!